しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツ語が難しい。次のステージ突入?

語学ネタです。
結構凹んでます。そして己の低い能力に対してムカついてます。

語学の向上をあきらめた人はわからないと思いますが
日々勉強中で常に上を狙っていきたいタイプの人はわかると思います。

現在のステージで停滞しているこの気分を!

はっきり言ってC1を取ってるのでドイツ語はそこそこ出来ます。
今回のG20で動画見たりニュース読んだり
アンゲラ・メルケルとか話してるのを聞く分には全く問題ありません!
むしろ英語のほうが難しいんじゃないのくらいの勢いです。
まあ英語のほうが簡単ではありますが、今はドイツ語のほうが耳馴染みがいい感じです。

じゃあドイツ語で全く同じことが喋れるのか?と言うとそれは結構難しく
永遠のテーマですがね。
聞けるのに話せない。
うちのしま犬と同じッスね。
全て理解してるのに終始無言というww

とりあえずお硬い分野のドイツ語は全然オッケーです。

が!今日Die PS Profisというしましまが好きな番組を久々にテレビで見ました。
言わんとしてることはわかります。
番組の趣旨は、二人組の男が、1人中古車を買いたいという客のために最終的に3台位車を見つけてくるんですが
中古車センターとのやり取り、値下げ交渉、車の見方等などが面白くて
この番組を見ているとドイツ語を覚えるためじゃなくて内容が面白いだけです。
全く勉強になってないという。。。。
ただ車の勉強にはなります。

ただ、何言ってるか結構聞き取れないですね。
スラング多し。
ただ、言ってることは9割理解できるんです。番組の趣旨がわかってるので。
さらにこいつらが仮に自分に話しかけてきたら
普通に理解できます。ただ、何言ってるかわからないという。。。。
宇宙語を理解できる宇宙人状態っていうんでしょうかね。
とにかく不思議な感覚です。


多分子供ってこういうふうにして言語を覚えてるのかもしれません。

って事でG20見て激しく自分のドイツ語に自信を持ったあとで
久々にこの番組見て超凹んでしまいました。



さらに追い打ちをかけるように
麻酔検査した病院に催促したら、ソッコーで届いた検査報告書。
その中身を見て結構凹みました。

自分の症状とか単語が難しくて伝わらないと困ると思って
事前にしっかり時系列で書いていった紙をもっていったんですが
超意地悪そうな若い女医が担当で、正直見た瞬間ヤバイと思いました。
自分と思いっきり合わなそうな。

「私はこういうのは読みません。しっかりあなたの言葉で言ってください。」
と早口で言われ、一生懸命症状を言ったんですが
細かい部分が伝えられないだけでなく
伝えようとしても向こうが聞く耳を持たないと言うかかなり急かすというか。。。。
とにかくドイツ人=我慢強くていい人オンリー、という概念が崩された日でもありました。こういうやつもいるのかと。

どんな報告書が来るかと思っていたら
内容が思った以上に超意地悪報告書。
患者の言語能力がとにかくダメで、細かい症状を聞くことが不可能でしたっ!今度来る時は通訳を連れてきてくださいと書かれていて1時間位凹みました。
でもあれですよね、なんだかんだ言って通じてるから歯医者での出来事と麻酔で調子が悪くなった部分とかもかなりしっかり書かれているわけで、何だこいつ状態ですよ。思いっきり通じてんじゃん、と。
スピーキングテストに来てるんじゃねぇんだよと、
今はムカついてます♪

まあこの女に幸あれって感じですね。
多分その日イライラしてたんでしょう。
そういう時もありますよねっ♪人間だもの!

まあそういうこともあって久々にテレビを見たわけですが
それでうっかり凹んでしまったという。

多分語学の停滞期、伸びしろはまだあり、そういう感じだと思います。
ドイツにいてこういう時期がたまにありましたね。
多分このままドイツに残るんだったらドイツ語C2を受けるんだろうなと思いました。
C1だけじゃ不便すぎる!

まあC2を受ける必要はなく、多分読書、新聞、ニュースが基本なんでしょうね。

それと通信教育を1ヶ月以上も子供の受験のため休止していたので
明日から少しずつでもやらないとと思いました。
でもたまに出没する自分を凹ませる人って、
悪人ではなく自分の伸びしろに注目させるためのキャスティングなんだと思います。

ここでメンタルを病んでる人はメンタルに注目するし
語学が伸び悩んでる人は語学に注目するだけですから。
自分を映し出す性悪女医の鏡。ありがたく受け止めます♪
たまに厳しい人がいないと伸びないっすよねーーー。