しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツ語Teic B2 受験しましたYO

いやあ、脳が死にました。軽く脳死体験中ッス!
で おなじみのしましまですYO。

みなさん元気にしてましたか?
しましま、約2週間ぶりにブログに復活です。
不死鳥のごとくよみがえってきました。

これから頻繁にブログをつづりますので今後も4649ぅ!

いやあ、試験勉強も試験自体もクソ大変でした(泣)

まず、試験勉強だけに集中できればいいですが、
その間にしまおの怪我(サッカーの足の捻挫)
車の保険や修理の手続きもあったし、
子供のサッカーの送り迎え
学校の連絡、
火災保険と学校からの連絡の郵便が2通届かず(多分郵便事故)
そのことでいろいろ先方とやり取りしたりで、
またしまテストジャパンの申込みがほぼ毎日あったりして

とにかく毎日行事多すぎです!

そういうこともありつつ
C1コースも始まり、例のギターコースも始まって普通に通いつつの
金曜と土曜の二日間続きのB2テストを受けたわけなんですが、
とにかく昼飯を食って紅茶を飲んで落ち着いて、こうしてブログを書いて発散しているところです。

やっぱり日本語で何かを書くって最高ですね!
日本人だから♪

試験勉強はとにかく連続して時間が取れないので
例えば作文とか読解を30分連続でしたいところですが
途中で電話があったり料理中だったりとにかく30分というまとまった時間が取れないため
時間がありさえすればすぐさま作文に取り掛かれるような脳の体制を作っていて
一応タイムを測って問題を解いたりしてましたが
10分解いて、また何かしてまた10分続けて解き始めるみたいな感じで頑張ってました。

おかげで集中力だけはハンパない人間に仕上がりました!
ちなみに今回テストを受けて思ったことが、

「受験って受験後に自分の弱点に気づけるという点で非常に有効」ということ。

実は気軽にこんな高額テストを受験することにしたのですが
試験勉強をすればするほど受験することに対して激しく後悔してました。
問題集を解くたび、自分のドイツ語の出来なさに凹み、
ドイツ語学習歴たった2年でB2の試験を受けるという自分の無謀さにも嫌気がさしましたが
まあ自分に課した課題なんで、あきらめずに一応やり遂げました。

これで落ちてもはっきり言って後悔は一切ナシ。
そして勉強時間が足りなかったということもなく、
むしろガッツリ勉強して出しきった感があるので、
これで落ちた場合は「力不足♪」ということであきらめがつくもんです。

で受験後に自分の弱点に気づけるという点ですが、
是非とも何か勉強してる方、是非資格にチャレンジしてみてください。
多分時間がないとか言いながら多分かき集めれば確実に20分くらいはあるんで、
細切れの5分でもきっちり使えるような体制で挑めば
結構イケます。

最後の方は夢もオールドイツ語でした。

で、どんな弱点に気づいたかというと、
それは、「とにかく会話がド下手」ということ。
読解力はばっちり、
聞くのもばっちり、
文法は多分まだ知らない単語と知らない文法、いいまわしがあったことがわかったのでこれから学習するとして
とにかく会話力がひたすらないのがわかりました。

で、会話力を伸ばすには、ドイツ人やドイツ語を話す語学仲間と話すことではなく
自分で文章を作ってひたすら自分の部屋でしゃべることが大切だということが基本でしょう!
ってことで、テストに受かるならもちろん受かりたいですが
受かっても受からなくても、本気でべしゃりが下手な自分が嫌になったので
半年ほどこういう体制で頑張っていこうと思ってます。

なぜなら!
いつもダラダラ毎週ドイツ人老人とあって2時間ほど会話してるわけですが
はっきり言って会話してるだけでは会話レベルは一向に伸びないという。
結局自分で頑張らないと話せるようにはならないので、
テストに向けて自宅で毎日一人でテーマを決めてしゃべってました。←怖っ
むしろ今まで無料で図書館で開催されていたドイツ語会話コースにも行かず
(行っても人のドイツ語を聞いてるだけで、1時間の間に発言できるのは数分なんで)
そんなところに行くくらいなら一人でしゃべり倒そうと決めて
料理する時も車に乗ってる時もとにかくしゃべることを1週間だけ徹底したところ
1週間後にあった老人に
あまりの饒舌ぶりに大絶賛されたという。

ということで実証済みなんで是非とも語学がペラペラになりたい方は
1.一人で
2.自宅で
3.音読じゃなくて自分が話したいテーマを

話すのがポイント。

この際鏡を見ながらするとさらに効果的。
どの面下げて話してんだろ自分、ってのがわかります。

長いので、続く♪
ぜんぜん本題に入ってなくてソーリー!