しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツの洋服セール!

 いやあ寒い!外はマイナスですが、家の中はマイナスじゃないので

ドイツの家は最高です!

このくそ寒い状態で、去年とおととしイギリスで過ごしたのですが
あの家は本当に寒くて寒くて
マイナスなのに外気温と室内気温が同じで
よくまともに生活できていたなと改めて思います。
おかげでアザラシみたいに寒さに強くなりましたYO。

ドイツのドイツ語クラスは
長年住んでる人もいますが、ドイツに来たばかりの人の方が多く
寒くない地域から来ている人はとにかく寒いらしい!

が、しましまは体がアザラシ化しているので
マイナスでも窓際族!
しかもインターナショナルくさいんで窓開けてます!
(クラスメイトからブーイングを受けたら閉めるしましま)

教室には壁みたいな感じで大きな窓があるのですが
しかもガラスが二重じゃなくて安いシングルガラス、
教室狭いのでガラス10センチくらいの位置で
背中全面に外気を受けて毎日4時間以上4か月過ごしてきましたが、
全然余裕!

イギリスでの冷シャワー、暖房の効きの悪さ。
本当に過酷な環境というものは人間を強くするもんですね。
日本にいた時はあんなに寒がりだったのに。


といいつつやっぱりフリース素材の服は必要なので
イギリスできていたものを最近ドイツでも着ているのですが
気づけば超毛玉らだけ!

これはご法度です。女子には相当ご法度です。
ということで帰宅途中に服屋に寄ったところ
その洋服屋がモロしましま好みの服ばかりで
店全部をお買い上げしたいくらいの勢いで本気で買う服を悩んでしまいました。
しかもセール!

ちなみに面白い店で
サーファーやスノボー用の店。

なのに女子用の服は結構いろいろそろっているという不思議空間。

店員が全員麻薬でもやってるんでしょうか?という感じのくだけ感で
店員はなぜか店内をスノボーで走っているという。。。。

ドイツの何がいいって、
日本とかイギリスだとこの手の店はまずしましまみたいな
一見真面目風、さほどオシャレでもない、年齢行ってる、テイストが大違い
という人は店員に目でやられ入店すら拒否られることが多いです。

が!ドイツってどんな店でもどんな人でも入っていて
しかも犬連れだったりするので
(今日もその店に普通にてらってらの光沢ある毛並みの犬が入ってきました!)
なんでもOKっていいもんですね。

ただし言葉には苦労しますが!

多分ですが、ドイツの人のオシャレ度は100%完成してないから
みんなが入りやすいのかななんて推測。
日本の人そしてイギリスの人は本当にオシャレでトータルバランスがものすごくとれているので
だからこそバランスが悪い人はヨーカドーに集結、
オタクは秋葉に集結とかそれぞれの完成度とセンスによって場所が出来上がってしまうんじゃないかななんて思います。
アバクロ店員もドイツの店員は七三わけとかリーゼントです。



ということでいい質のフリースパーカーを相当安くお買い上げです!
明日から毛玉のない私に大変身です!

余談ですが昨日はしま犬の全身の毛をカットしました。
バリカンでカットするたびにしましまの技術が上達するので
本当に楽しいです。

一応この冬目指してるのが
顔や頭の毛は一切切らずに伸ばし顔面アフロをめざし、
耳は円形にカット、
ケツ穴周辺はミステリーサークルのように魅惑的にカット、
胴体は細め、ウエストは相当細めでスポーツカーテイスト、
そして足は女子高生ルーズソックス風に太めという感じです。