しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

Goethe C1受検 勉強プラン

どうも!受検するなら絶対に一発合格したほうがいいっすよねーでおなじみのしましまです。

検定料はC1だと25000円。高っ!

試験日はドイツで受けたときは2日間ありましたが 日本だと3月30日土曜日の1日で終わるみたいです。

Sprechen(口頭試験)が午後にあるそうで 予約順に早く受検できるそうなので、 とっとと予約しないとです。 2月4日から予約なので朝一番で行きたいところです。

そして気になる得点配分ですが、 筆記が75点中45点、口頭は25点中15点が必須。 6割超えなので、そんなに難しくはない印象ですが 試験内容は真の理解が問われる系なので 難易度は高いです。

 

英検と違って、マークシート方式じゃなくて 自分で単語とか考えて書くのである意味面白いですよ。

早速やる気を出してきたしまおらに C1の練習問題CD付きを見せながら問題の特徴をレクチャーしまして、 計画を立てました。

Lesen(読解)は3問 Schreiben(筆記)は2問 Hören(聞き取り)は2問

なのでちょうど7問=7日分!

語学系の場合は毎日触れることが極めて重要なのと たったの2ヶ月でC1を受験しようとしてるので 毎日1問解くのは必須でしょう。

ということで、2月の課題として 毎日分割した1問を問いていくということにしました。

Mündlich(口頭)はペアで行うものと、お題を見て1人プレゼンする2つがあるんですが、 これは週末にちょうど二人いるんで二人でやってもらうということにしました。

C1にしてもB2にしても、とにかくテクニックは大切です! 問題を解くのをおろそかにしてはいけません。マジで。

日本の英検とか独検と違って、 ひねりは特になく やたら難しい単語がでることもないので

極めて良心的で質の良い問題だと思います。

またToeicのように処理能力のスピードを問われることもないので、高齢者にも優しい試験かも♡

ちなみに毎日解く問題は 1つ15分のもあれば、30分のものも、65分のものもあるので、 Schreibenの65分は週末に配置。

この冊子がおすすめ Übungsbuchもありますが、Testbuchだけでいいと思います。 とにかく問題に慣れるのが必須!

しましまがドイツにいた頃は、上に外にこのTestbuchも解きましたよ。

これも解きました。

正直B2に受かってからC1を受検する場合は もう新しい文法とかはいまさら覚え直す必要は皆無です。 とにかく問題を解きまくれ!が基本。 Goethe Instituteから出ている一番上のだけ問いてもいいですが、あと2冊解けば完璧でしょう。

といいつつSchreibenなどのおすすめ本もあるので それは明日のブログでご紹介!

しましまは実は3冊とも持ってましたが、ドイツで売却してから帰国したので、日本でもう一回子供等のために買い直しました。

アマゾンJPで買ったんですが、なぜかイギリスから10日位かかって届くという。。。。

こちらは日本在住用のもの。 しましまはここでTestbuchを買いました。

この本も日本で購入可能。ドイツとほとんど値段が同じなので便利な時代になったもんです。

難易度はこの2冊のほうが高いので、 最後の方にこの2冊をやってからテストに挑むと、 驚くほど簡単に思えるはず。

ドイツで教育を受けてきた特殊例のしまおらには 上の基本の1冊のみが必要で、この2冊は必要ないですが、 普通の人は絶対に3冊やっておいたほうがいいです。 C1独学の場合は!

B2の場合は、B2用の対策が必要で、 問題集をこなすよりも文法強化のほうが向いてると思います。

B2っていったらこの本。 このÜbungsbuchはTestbuchと一緒に購入がおすすめです。 C1にも Übungsbuchがあるんですがクソ使えなくて、 B2のほうがよくまとまってる上に、C1受検のときにも利用してましたんで、本当に良書です。 これ一冊でいいんじゃないの?ってくらいよくまとまってます。 全部載りすぎてて、細かくて、イライラするくらいですが、 是非ともガッツリ辞書で訳しつつ とにかく最後まで目を通してもらいたい!