しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

重い風邪を引いた!

11月から病のデパートしましまです。
11月は、膀胱炎になり、ネットで調べたら腎盂炎なんて出てきて焦り、
その後粘液便の症状が出て、ネットで調べたら大腸がんなんて出てきて焦り、

そして数日前から喉が痛かったのですが、
なんと昨日からだるくて、昨日も今日も昼寝をし、
鼻かみすぎて普段絶対に出さない鼻血がでまくりまして、
風邪、鼻血でネットで調べたら、白血病なんてでて軽くキレました。

自分の病気をネットで調べるとろくなことないっすね。
とにかく死に直結させられてネガティブな気分になります、
ただでさえ病んでるのに!

白血病といえば、
しまお12歳は鼻血男でして、
とにかく花粉時期に鼻血、ちょっと喧嘩するだけで鼻血、
合わないものを食べると鼻血を出す血の気の多い男です。

あまりにも鼻血を出すので、
小学校の時に(日本)担任の先生から
白血病じゃないですか?病院に行ってくださいと言われまして
小児科に行ったところ
医者に大笑いされ、

こんなに血色が良くて元気で普通に歩ける子が
白血病なわけないでしょ!

という診断をもらいました。

ってことで、こういう子は医者じゃなくて献血に行ったほうがいいのかもしれません。

しかし今回の風邪はマジで重め!
節々も痛いし、眼の奥が痛いパターン。
ひたすらだるくて眠いので、多分インフル?なんて思ってますが
熱もないし食欲はバリバリあるし、
何気に授業は欠かさずに行き今日はイケアにも行ってきたので
まあ風邪なんでしょう。

風邪をひくととにかく愛に飢えるので
しま犬を抱きしめながら昼寝したり、
帰宅したしまお12歳の顔を(もちみたいにでかい)もみしだかせてもらったり
まあそんな感じで過ごしつつ、
寝ながら芥川賞をとった又吉直樹の「火花」を完読。

5段階評価で5が最高だとしたら、3ですね、3.5くらい?
文章的には良くかけていて読みやすくて悪くないんですが
こういうものをまず今は求めていないこと、
世界観が小さすぎることが低評価。
こういうちまちました人間関係ネタが結構嫌いなんで
上手には書けてますが、ちょっとがっかりでした。

一昨日読んだ、佐藤優鈴木宗男関連)の単行本のほうが全然よかったです。

しまお14歳も、火花はどうかななんて、読むのを躊躇してたので
読む必要なし!とアドバイス
そんなしまお14歳はすでに佐藤優のも読破済み。
しまお14歳は湊かなえとか東野圭吾が好きなので、
とにかくしましまと読書の好みが合致してるんで話してて楽しいッス。

それと、しまお14歳、クラスで映画を見ることになったそうで
自分が好きなDVDを持ってきてプレゼンしたそうですが
しまお14歳のが選ばれたそうです。フォーレストガンプ(笑)

最終的に、カンフー・パンダと、アナ雪が残ったそうですが、
フォーレストガンプを知らない人が半分くらいいたため選ばれたらしい。

14歳じゃ絶対に知らなそうな映画ですが名画なので
評価が楽しみッス。

その際に手作りクッキーをクラスの中の4人だけが持参して
皆でそれを食べながら見るそうですが
しまお14歳が立候補したので、こいつにすべて作らせようと思ってます。

ってことで学校生活を非常にエンジョイしてますね♪

一方しまお12歳は、
クラスの子で、日本のアニメが好きな子がいて
何か良いアニメがないか紹介しろと言われ、暗殺教室を紹介したら相当喜んでいたようで
殺せんせーの大ファンに!
紙の漫画もドイツで普通に売ってるので、
買う気満々らしいです。

日本の漫画ってクオリティが高いのでこういう時誇らしいっすね。
ちなみに、暗殺教室って、恐ろしい漫画でもなく
黄色のニコニコマークみたいなタコの形をした先生と普通の人間の生徒との学園モノ、青春系漫画でえげつない表現一切なしのいい漫画です。