しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツ語クラス2週間目

 完全にドイツ語ブログになっているという

39歳学生しましまです。

大仁田厚みたいに自分で選択したならまだしも
ドイツ政府に強引にとらされてるところが厳しいですが
何とか頑張ってます!

いちいち先生の言うことに挙手しまくって質問攻めにするという
うざい生徒ですが、
授業中だけ徹底的に集中して覚えこんであとは脳内を休め
睡眠は徹底的にとるという受験生みたいな39歳です。

子供も無事にこの1週間二人きりで過ごせて何より♪

しましま、別クラスに友達ができ
シンガポール女子ですが、同じ年齢の子供がいて
3駅先に住んでいるという奇跡!
そう、ママ友発見状態!

その人は中国語と英語はもちろんネイティブ。
シンガポールなだけに!
そしてドイツ語もB1クラスを取っているというすごい人。
海外にいるとアジア人が完全に仲間どころか身内にすら思えてきます。

あとはクラスメートの男子。
英語ができるので今日は休み時間10分の間にマシンガントークをしましたが
ある意味人生相談で、しましまがアドバイスしまくりです。

スペインで大学を卒業し英語はまあまあ話せて
なぜかドイツのパスポートを所持し
でもドイツ語は一切話せず!
大学院に行きたいそうでドイツ語の大学院を考えてるらしいけど
イギリスの大学院も気になっていてチェックしたそうで
でも未婚なのに彼女に生ませた子供もいるという!!

イギリスの大学なら英語もできるしいいんじゃないかと思えそうだけれど
なんと大学でとった資格がイギリスでは認めてもらえないらしく
ドイツでなら認めてもらえるこの不思議!
資格が認めてもらえるなら断然イギリスをおすすめしたいところ。
また彼女も子供も呼び寄せるらしいです。

しましまの回答は、
ドイツパスポートがあるならドイツ語をまずしっかりやり
そしてB2までレベルアップしてからドイツ語環境でまず働く。
そのドイツ語力じゃ大学院では絶対にやっていけないし
大学院卒よりもむしろ仕事キャリアのほうが働く上で大切で、
しかも学校英語と仕事英語は全く違うからどっぷりドイツにつかれよと指示。

基本的にイギリスのほうが住みやすいし英語が通じるから便利ではあるけど
イギリスは仕事がないんじゃないかなと推測。

ドイツは「ドイツに住むならドイツ語をやらないとまず認めないぞ」
という姿勢満々の国で
その代りドイツ語さえできればたぶんすごく住みやすくていい国なんじゃないかと思ってます。

それと毎日休み時間に真っ暗な中雨の中パン屋まで
パンをダッシュで買いに行くしましまですが
最近まともにオーダーでき、金払いもしっかり数字を聞き取れるようになったため
最初しましまもへぼいドイツ語とどんくさい金払いに対してすごく怒っていたおばさんだったのに
最近はしましまのドイツ語に深くうなずいてくれてます。

今日はようやく金曜日!
ごっそり宿題もありますが、本当に金曜日の疲れ具合はすごいです。
大雨だし風も強いし外真っ暗だし疲労困憊!