ドイツは、14歳から飲酒可能なんです! 条件付きですが。
飲酒の年齢が一律で決まっているわけではなく 年齢幅が4段階に分かれていて、 お酒の種類によっては5段階に分かれてます。
ここまで書いているブログは他にありません!必読! ドイツの未成年者の飲酒について細かくお伝えします!
bmfsfj.de参照
ネット上にはドイツの飲酒は16歳からとありますが、 否です!否! 徹底的に調べたところ (ドイツ語C1レベルなので読めます! C1レベル=上級レベル) 14歳から条件付きで飲酒可能です。(2018年6月現在)
一体誰が16だといい始めたんでしょうね。
実際に14歳の子とドイツに住んでいましたし、 ドイツ人の親から、その他ご近所ドイツ人や友人ドイツ人からの情報を得て生活してきたので 14歳の誕生日には親とビールで乾杯!!が基本だったんですが。。。。
ネット上の日本語サイトには16歳からと書いてあるので、 いや違うだろ!と本気で主張したいところです。 ドイツの飲酒は14歳からOKです!
ただし、 親と一緒に限る。
証拠として、ドイツ政府サイトからの青少年アルコールについての表があったので是非御覧ください。ドイツ語ですが!
bmfsfj.de引用
見てください。14から18歳まで、年齢とアルコール飲料が2才刻みで細かく分類されています。
14才未満、14&15才、16&17才、18才以上
14才未満:すべてのアルコール飲料はNG!
14才&15才はアルコール飲料デビュー ビール、ワイン、シャンパン、そしてこれらにジュースを混ぜた飲み物は親と一緒なら飲んでもオッケー! 親と一緒という条件付きです!
16歳&17歳の場合、アルコール度数の弱い酒(ビール、ワイン、シャンパン)なら、公共の場で飲んでも可能。 おしゃと一緒でなくても飲酒OK!
喫煙そして酒の購入は18歳以上から。 ドイツの18歳はなんでもできる年齢、のようです。
ってことで、しまお14歳はすでにデビューしてます! ビールとシャンパンは飲んだことがあって 結構初回から飲める男。 多分しまお14歳は強い系だと思いますが しまお12歳は激弱な気がしてならない今日この頃。
しかしさすがビールの国ドイツだと ビール=健康的という意識が根強いからか、 14歳からオッケーなんですね♪
追記: 2018年12月現在、しまおらは、それぞれ高1と高2で日本の学校に通ってます。 15歳と17歳ですが、学校の友人らにドイツで飲酒デビューしたことをいつも自慢してます。
14歳からの飲酒のメリット 14歳からの飲酒はデメリットが大きそうですが、しましまはメリットしかないと思っています。 20歳のほうがデメリットだと思います。
なぜなら、14歳では親と一緒に、がポイントなので。 14歳、そう中2という多感かつ反抗期真っ只中のときに、 親と一緒に酒が飲める年齢に達するってステキだと思いません?
誕生日に親と一緒にビールで乾杯。 14歳なので無理にたくさん飲めないはずです。 少しずつ親と一緒に晩酌を楽しむ感じにすると、 親子のコミュニケーションも増えます。
何より、子供がお酒に対しての飲み方がわかってきますし どれくらい強いのかもわかります。
親元を離れたときに無理な一気飲みでの死亡事故も減ると思いますし 自分の適量がわかっていることでお酒との付き合い方が 親からのしつけからうまく学べます。
親は決して子供には無理に飲ませませんので、 14歳からの飲酒はメリットしかないのではないのでしょうか。