しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

子供にドイツ語教えてます。

平日も週末もほぼスポーツをしているしまおらなので
夜の送迎が大変なしましまです。

さらに!現地校というのは1時半に終わるので2時半には家についているしまおら。
6時までの間の時間の使い方が重要だと最近気づきました!

日本にいるときはそもそも低学年だったのと
日本語での授業だったので(当たり前!)
勝手に宿題をしたり教科書揃えたりして
しましまがすることと言ったらアレルギーだったもんで弁当作りのための買い物とか
朝早く起きて弁当を作ったり麺の場合は出前したりとか
そういう感じです。

ってことで普通にできていたし塾も行かず何にもしてませんでした♪

が、イギリスの1年半ほどで事態が急展開。
現地校で補習校なしということで、とにかく英語をさせないと状態!
毎日しましまが英語を教えてました。
と言いつつ朝は9時からだったので朝30分くらいは漢字の勉強をさせてましたネ。
いい思い出です。

3時に帰宅し、ロンドンの現地校では
「とにかく音読をしろ。本を読め」という指令が出ていたので
学校から借りてくる本をひたすら読むという日々。
子供向けなんで超余裕だったのでしましまが普通に教えてましたYO。

ところが小学校高学年からドイツに異動!
ドイツの現地校では最初は1年間子供もしましまもドイツ語だけ徹底的に学び
帰宅後も夜まで3人でひたすら勉強していた気がします。
おかげでこんなに順応してますYO!努力って素晴らしいですね♪

が、しまおらはそのままギムナジウムに残ることができて
普通の子たちと授業をしているわけですが
しまお12歳は8月から宿題は適当に学校でおわしほぼ家で勉強してこなかったので
成績が最悪というありさま!!

週末に徹底的に洗脳しまくり、一応やる気は出てきたようで
先週末からずっと毎日2時間くらい追加の勉強をしてます。

よく「家庭教師説」もありますが、しましまは昔家庭教師のバイトを2つ掛け持ちしていて
非常に家庭教師という仕事に向いてるってのもあり
現在ドイツ語教材を図書館から借りてきてガッツリ教え込み中!

ちなみにしましまの方がドイツ語できます!

作文とか非常に得意なんで、とにかく毎日ドイツ語の作文を書かせてます。

本来なら日本語でみなさん作文を書いている日々だと思いますが
やっぱり一番大切なのは読み書きだと思います。
しゃべりも大切ですが結局読み書きができないから聞けないし話せないんだという主義。

ってことで、「作文」というものを徹底的に教えている毎日です。

それももう低学年みたいなバカっぽい作文ではなく
大人の書き方系を!

図書館は本当に本の宝庫ですね。
全部見てこれだと思うものを1冊借りてきましたが、
これをそのまま使うか同じのを買うかしたいと思ってます。

ちなみに学校の教材を使えよと思うでしょうが
学校の本とかプリントには作文の模範解答というものがないため
作文の模範解答を丸暗記する作戦でやってます。

昨日は説明文の書き方をガッツリやらせたため
しまお12歳はもう機械の作動方法系の説明は書けると思います。

一応しまお12歳バカではなくやる気がない&やり方を知らないだけなので
しましまが頑張ってます。
しかし育児は果てがないもんですネ。
それとやっぱり親が教えた方が子供の特徴をよくわかってるので便利だしコスト0なので気に入ってます。