しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

本帰国&受験!

姉さん事件です!
ほぼ7年の海外生活に終止符を打つときがついにやってきました!

しまファミリー、この夏、本帰国です。
(ドコモのメルアド宛にメールを送っても届かないので
このブログを見たら連絡もらいたいです♪まあ手紙は書きますが!)

ブログ訪問者のみなさんは、多分しましまのコアなファンのかたが多いと思うので
すでに知ってると思いますが、
しまお16歳は高1、しまお14歳は中3です。←微妙な時期ww

そしてこの人らのスペック:
日本の小学校:低学年まで
イギリスの現地小学校。補習校なし
ドイツのギムナジウム(現地中学校)。補習校なし

日本語の維持:しましまが教科書メインで全教科担当。家庭科もね!
塾:無所属

しまおらの日本人の友人:皆無
日本人の受験ネットワーク:皆無


駐在員妻だと、帰国が嬉しい人、嬉しくない人がいると思います。
コアなファンの方はわかってると思いますが
しましまの場合全く嬉しくなかったです。
何度枕を濡らしたことかww

しかも!8月からフルタイムの就職もほぼ決まっているような状態で根付いて生活する気満々。
子供の永久ビザもとれる予定でした。
辞令を聞いた時は死刑宣告を受けた死刑囚チックに落ち込みましたね。
そう、いつか来ることはわかっていたけれどついに来たかみたいな。

日本に帰国するメリットってあるのか?と今も常に考えているくらい
ドイツ大好き人間になってしまいました。
正直ドイツの嫌なところは大量にあります。
ただ、いいところがツボにはまるほど好きすぎて、トータルポイントがすごいという。
というかドイツの嫌いなところも実はある意味好きというか
くさい屁をかましてしまったときにドン引きだけれど まあありかなみたいな そういう心境ですネ。

で、1ヶ月ほどブログを休んでいたのはこのためです。
落ち込んでいてブログを書く気がしないというのもありましたが
ブログを書く時間がまったくなかったです。
しかも通信教育も激しく勉強していてノリノリでこなしていっている時期だったし。

そう、受験というものを一切考えておらず、どっぷり現地に溶け込んで7年も経っていたので
何をどう調べていいかもわからず
ひたすらネットサーフィン。朝から晩まで!

そして受験をしないといけない=行く学校を決めないといけないということで
学校探しのためネットサーフィン。

学校を決めたらすでに願書とりよせの時期はすでにスタートしていて、焦って取り寄せたり学校に連絡したりという日々。
取り寄せたら取り寄せたで、今度は、願書に色々書かないといけないことが山ほど!
手書きです、このご時世に手書き!

そして、試験勉強ですが、しましまのコアなファンの方なら予想がついていると思いますが、
そうです、しましまが全部教えてます。
数学も小論も面接も。
先日TOEFLTOEICも受験させてきました。これもしましまが教えました。

ということで、しましまのポテンシャルがどれだけ高いんだよという感じで
ひたすら受験の鬼と化してまして今に至ります。

ネットで調べると帰国子女用の塾、スカイプサポートなど色々ありますね。
帰国子女受験は赴任が決まってからが勝負とか、
5年前から準備とか、1回につき数万円とか、
そういう激しい宣伝内容についていけなかったのと
5月下旬ですでに手遅れだったのと、しまおらの良さを充分に発揮&炸裂させたいので
オール自力で行くことにしました。

まあ火垂るの墓の主人公のお兄ちゃんみたいな心境です。
もっと外部にたよって情報交換をしっかりしていれば、
あの時居候していた人に意地悪されても居心地悪くても我慢していれば節子は死ななかったのにという反面
精神的に死にたくなかったのと節子と楽しく過ごしたかった、それだけなんでしょうね。




9月入学の帰国子女編入試験って7月から8月初旬に行われます。
英語圏の学校、特にアメリカの場合はキリストとは一切無縁で6月末に終わるそうです。
イギリスもあまりイースターに関係しないので毎年7月中旬に終わりますね。

ってことで、編入試験と本帰国が夏の場合はそのまま帰国して受験することが可能なわけです。いいなぁUSA。日本でのUSAの存在が大きすぎです。

が!ドイツは州ごとにイースターで休みがずれていて今年は遅め=受験に不利。
ということで、7月は下旬までガッツリ授業ありです。
お陰で提出すべき成績証明書も間に合いませんし
一時帰国して受けてまだドイツに戻って授業受けて日本に引っ越しという流れになってしまいました。

まあ色々ありますが書いているとキリがないので、また次回に!
しっかり調べて願書も準備でき、腹もすわってきたので(目もすわってますがね!)
こうしてようやくブログを書く時間ができました。