しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

しまお13歳。学校のスキー旅行

どうも!1週間のスキー旅行からしまお13歳が帰ってきました。

普通スキー旅行に行ったというと
まあありきたりの感じで、ホテルの夜が楽しいだとか、カップルができたとか
そういう話が聞けると思ってました。


ここからはこれから食事!の方はご遠慮ください♪
リアルシモネタですので。





金曜日の夜に連絡網で電話があって、夜8時に学校までチャリで迎えに行き
(児童100人以上いるので車でなるべく行かないに限る)
何気に到着も遅く、荷物運びなどもあって9時位までいたんですが

びっくりしたのが、しまお13歳の変わり果てた形相!

ガリガリ君というか、
柔道の篠原とそっくりな顔で帰ってきました。


柔道の篠原??

まあイメージ的にはぼんやりわかると思いますが
グーグル画像を見ると、結構衝撃的。

                ↓これがグーグル画像の一部






まさか朝青龍だと思っていた、我が子が篠原になって帰ってくるとは!
本当に衝撃でした。
月曜日の現在だいぶ普通の顔に戻ってきましたが、
こいつ、体重3キロ減ったそうです。


何が起こったのかというと
集団胃腸炎だったみたいです。超カオス!

しまおのクラスなんて男子10人中7人が吐きまくり、下痢する子もいるけれど
基本的に吐きまくりで、
先生が大変だったみたいです。

しまおの場合最後の2日が寝たきりだったみたいです。
集団食中毒じゃないのかと思いきや、最初1人が体調を崩し
それから部屋ごとにどんどん感染していったみたいですが
恐ろしいスキー旅行ですね。

しかも学年に100人以上いるんですが
1人大怪我で初日に家族が迎えに来たみたいで
あと5人ぐらい怪我があったそうで、怪我と病気で先生が大変だったなと思います。
まあ本人も大変ですがね。

ちなみにドイツの北部から南部までバスで12時間のところなので
初日から迎えに行った親もかわいそう。。。。

ドイツの子ってメンタルが弱い子が多くて
基本的に毎日親に電話したりという率が相当高いみたいです。
今回寝込んでいた子供はしまお以外全員親に電話かけていたそうですが
しまおは心配をかけたくなくて電話しなかったそうです。

しましまとしては夕食にガッツリしたものを用意してしまっていたので
事前に聞いておきたかったですがね。

とりあえず、スキー自体は楽しかったみたいです。
そして病気になると優しい友達とか冷たい友達とかわかるそうで
色々と参考になったみたいです。

しかしこういうときに結構感染しないタイプだと思ってたんですがねぇ。。。
ただ、人が吐きまくってその世話とか掃除を結構してたみたいで
それでうつったくさいです。

ただ、10人中3人の子がなんともないのがすごくて
たまにいますよね、集団食中毒でも本人全く平気という頑丈な胃腸の持ち主。

しまおなんて人の世話しまくってて
いざ自分がうっかり吐いてしまったら、みんなそういうのの片付けは苦手で
みるのもダメみたいで
俺が自分で片付けるのかよと思っていたら先生がすぐ来て片付けてくれたみたいです。

本当にカオス!カオスすぎる!

しかも先生が気合で感染しなかったのがすごすぎる!

ってことで一応無事には帰宅しましたが、
やっぱり帰宅しても絶不調だったので、優しくしてあげてます♪