しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

久々に読書。続氷点。ベビーシッター&暴力

どうも!以前日本人学校のバザーで大量購入した本で、氷点だと思って買ったら、続・氷点だったしましまです。
まあ、氷点は確か以前読んだことがあるので、ある意味、続の方で正解だったんですが、氷点がもう一回読みたい!

最近東野圭吾ばかり読んでたので(またはドイツ語の本)
久々に違うテイストのものを読んで新鮮でしたが
やっぱり文章を書くのは東野圭吾が最高だと思ってます。

といいつつ氷点は(笑点じゃないっすよ!)テーマがくどくて最高。
しましまは、キリスト教ではなく無宗教、あえて信じるものといったら自分?
しましま教という宗教団体つくっちゃう?みたいな、とにかく罪と許しがテーマですので
ストライクゾーンでツボにはまりました。

余談ですが以前しましまの実弟と若い頃、
自分ら2人で宗教団体を作ろうかと話し合ったことを思い出しました。

兄弟っていいですよね、たとえマニアックな話題であっても話が合うから。



で、この本を読んで、なるほどねーと思いましたし
深く共感しました。
無所属なんですが宗教大好き人間で、
キリスト教イスラム教と仏教のいいところだけを集めた宗教観を持ってるんで
許しですね、許し!
愛よりも許しが難易度高し。

よく許せない人がいますが、許すことを覚えると
たとえ許せなくても形から入るだけで結構いい人間になれたチックになります。
目指せ仏の心!←結局仏教なのかよ。。。。

そんなしましまですが、
最近やたら頻繁にオーダーが入るベビーシッターで
今朝子供らに思いっきり暴力振るわれました。
殴ったり蹴られたり。

で、口で注意しても聞かなくて、かなりやられたので
思いっきり蹴り返したら痛くて泣かれてしまい、
隠れながらものすごい悪口を言ってくるので、

「注意してるのにあんたらが5回以上も殴ってきたから、1回返して何が悪い?!
暴力振るうなら家に帰れ!暴力を振るう子はこの家では許しませんっ!」
と多分めちゃめちゃキレてたんで絶対に間違いの多いドイツ語だったはずですが
とりあえずものすごい怒ったらいい子になりました♪

しかしあれですね、
しまおらなんて母親に対して暴言はいたり暴力振るったりなんて
一切、一切したことないので
なめられたもんです。

今まではプロレスごっこみたいな戦い的な遊びは取り入れていたんですが
リアルに背後から蹴りを入れられるとさすがにムカつきます。
背後はなしですよね、フェアじゃない!

こういうのは許しとかじゃなくてしつけの域なので許しません。
しかも5回言ってもわからない子供にも非暴力で言い聞かせるのはどう思います??
ダメですよね。相手が痛いという痛みを自分も感じないと
暴力も戦争も常に起きてしまいます。
相手には自分がされたら嫌なことをしない、
想像できないなら体感させる、それが愛のムチなのではと思います。

子供に暴力を振るうのは幼児虐待ですが、
ベビーシッターにたとえ7歳であっても暴力を振るうのもむしろ老女虐待です。
倍返しはしませんが、
5回やられたら1回返すという、5分の1返しが老女には適切かと思ってやってみました。

まあ日本語が通じれば多分かなりうまく躾ができていたはずなんですが
しましまも脇が甘かったッスね。
今週も来週も何度もくるんで、気を引き締めていかないとです。

次回(っつーか明日も)はまた暴力が始まったら
素早くかわして、捉えて二人とも家から追い出そうと思ってます。

そもそもしましまが徹底的に遊んであげるので
楽しいみたいです。多分子供らがしましまを指定してくるので
しましまへの依頼が異様に増えたのだと推測。

他人の子供へのいいしつけアイデアあったらコメントください♪