しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツの中2の性教育授業(シモネタ注意)

シモネタばっかりでスミマセン。
でもこのシモネタは驚異的なのでぜひ共有したいと思って公開するしましまです♪

しまお14才が性教育の授業を受けていますが、
なんと性教育授業の宿題が出ました。


「店で一番安くて一番丈夫なコンドームを一箱、
来週の授業までに買ってくること」


こんな宿題でたら日本だったら教育委員会行き決定ではないでしょうか?!

ちなみにドイツの今行っているギムナジウムでは
この宿題に対して訴えなどできません。
なぜならすでに、子供に性教育の授業を受けさせる際に
どんな内容でも承諾します的な書類にサインして提出済みなんで!

さすがドイツ。書類社会!

で、男だけではなく女子も一箱購入必須。

是非とも頑張って買ってきてもらいたいものです。

しまお14歳に
ドライブインとかデパートの便所とかにコンドーム販売機があるって言ってたけど
恥ずかしいからってそういうところで買うのぉ??」
と聞いたところ、

値段が高すぎるから買わない、そうです。

そんな会話をしてたらしまお12歳が
シネマックスという映画館の男子便所にもコンドーム自販があると暴露。

ドイツの男子便所はすごい世界なんですね。
ドイツの女子便所には生理ナプキン自動販売機すらおいてないっつーのに!

ちなみに、この間BUDNIという薬局に行ったところ
コンドームコーナーに巨大男性器型、電動の、大人のおもちゃがおいてありました。
しかも色が2色で選べて、赤OR青。

エロ社会ドイツ。。。。

エロ社会といえば、ドイツにはエロ雑誌が売っていますが、
スーパーには売ってなくて、
キオスクに売ってますが、
なんと、地上から2m以上のところにおいてあります。
子供どころか巨大なドイツ人男性じゃないと届かないというカラクリ。
ドイツに来た際には、是非駅にあるキオスクの上の方を見てみてください。
こんな高いところにエロ雑誌が!!という衝撃で笑えるはず。

売る方も売る方だし、買う方も買う方ですが
高いところに手を伸ばしているところを人に見られるとか
そういう意識はないんでしょうかねぇ。。。。

とりあえず、しまお14歳は頑張って一箱買うそうです。

これについてしましまは、本当に素晴らしい性教育だと思いましたネ。
14歳なんて早過ぎると思いますが、
じゃあいつならいいんだ、という話になるわけで、
14歳位から彼女ができて妊娠なんてことになる前に
宿題として購入する度胸をつける上でも非常に有効な宿題だと思います。
また、こういう宿題を出すことで親とオープンに話し合うこともできるし
しましま的には全然アリの宿題ッスね。

ちなみに、しまお14歳は授業で相当いろいろなことも習ったらしく
コンドームでのゴムアレルギーもあるから
ゴムアレルギー用じゃない製品も高いけれど存在していることや、

ピルという女子が飲む薬も避妊率が高いけれど副作用もあるし
1年間妊娠しないというすごい注射もあるそうで(ケツにうつそうです)
その代わり注射の効き目が切れてから
妊娠したい場合は1年間待つ必要があるらしいとか
注射のメカニズムとかかなりの詳細まで習ってるそうです。

情報社会ドイツ!

ってことで、現地校で面白い授業受けてます。

あと、11月ということで、ドイツではもうクリスマスシーズン到来です!
すでに下旬にクリスマスパーティーの予定が入り
若干苦痛のしましま。。。。
サッカー保護者のクリパですが、しまダンナは都合で出れないので
単身参戦、まあ頑張ってきます。

↓ドイツの紅葉。超綺麗です!
ただし、落ち葉集めが大変で、今日一袋詰めましたが、
日記をみると去年は1日で8袋詰めたそうです。
今年は葉っぱの量が結構多目なんで、10袋位買わないと。。。
っつーか自分の庭には木が生えてないのに、隣が森なんでものすごい落ち葉量!
道路も担当なんで、今日はとりあえず道路だけ片付けてきました。