しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

しま犬の肛門、そして食生活について

どうも!
この週は月、水、金としま犬を動物病院に連れて行ったしましまです。
月曜日はオペ。
水曜日はまた溜まってきた膿出しと注射。
金曜日ももう一本注射です。

気になる値段は、
オペ代120ユーロ。注射代一本14ユーロ。

異様に請求されたらと焦りましたが
こんな感じです。

ちなみにですが、ハンブルクでは猫を買うのに税金不要、保険も不要
そして手術も無料で受けられるそうです。ネコ天国!

が、犬の場合、税金が年90ユーロ、保険もかけないといけなくてしま犬はネット上で一番安いのをかけてますが、確か年額50ユーロくらい。
そして去勢手術も当然有料です。
あとイギリスだとマイクロチップ埋め込み必須でした。当然有料。

イギリスでもですがドイツでも毎年何かしらの予防接種があって
いちいち1万単位で金が飛んでいきます。

またプードルだとトリマーに行って定期的にカットしてもらう費用もかかりますが
しま犬はしましまが全部カットしてるんで問題なし。
爪切りも全部自分でやってます。

で、しま犬、肛門腺というのに膿がたまって腫れたのですが
理由はしましまが豚骨を与えたのが原因。
豚骨は鶏骨よりもかなりかたくて
強引に食べても消化しきれない感じでそれが原因っぽいです。

鶏骨はいつも食べさせてますが
鶏の骨は全く問題がなく
うんこの質も最高によく体臭も口臭もあまりないので
純粋な肉って素晴らしいですね、骨ですが。

鶏骨だけを上げているのではなく
ドイツでは基本的に近所の犬専用の肉屋の肉を買って与えてます。
売ってる肉は全部牛の肉ですが、
のど肉とか胃袋とか腸とかで、
1週間分を小分けにしてもらって400円程度なので安いと思います。
一気に買って冷凍してます。

で、この肉を食べつつ人間の残り物とか残り物の鶏骨を与えている感じで
とにかく残飯が出ないところがエコ!
エコドック!

豚骨は、たまたまスペアリブを買って
素敵な形の骨が大量に出たので与えたら味も美味しかったみたいで喜んでいたのですが
もう二度とあげないッス。

ということで、こんなふうに犬に餌を与えている人はいないと思いますが
しましま家ではドイツだとこういう感じです。

しま犬はもうすっかり元気になりまして
肛門周りを全部カミソリで剃られたので
肛門モロ見えですが、非常に健康そうな見た目になり
ピンピンしてます!