しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

祭りを開催

昨日図書館に行ったのですが
ドイツの図書館には日本の本のコーナーがあり、
日本語の「片づけ本」を発見し借りてきました。
多分日本ではすでにブームになって下火なのか続行中なのかわかりませんが
ときめくかどうかで片づけるというすごいコンセプトの本です。

まさかドイツで手にするとは!

2冊とも借りて電車でガッツリ読み、昨日の夜はワクワクして眠れず
今日は朝「祭り」を開催しました。
その本によると、とにかく捨てたり収納したりするのではなく
一旦全部出してみて(最初は上半身系の洋服だけ)
気に入ったものだけきれいに畳んでしまうというもの。

ということで全部出したらすごい少量で焦りましたが
少量なのに半分減らしてすごい状態です。

冬はセーター2着、カーディガン4着、カットソー5着のみ!
なんすかこの少なさは!!

それとエーグルというブランドのレインコート(高級)も手放しました。
子供らが幼稚園に行っている時に雨が降ると
チャリで前後乗せでレインコートきて送迎していたので
本当に重宝しました。

高級だしいつか利用するだろうと思うのですが
雨降ってチャリにレインコートを着るという行為をもうしない(老化のため無理そう!)と思うので
泣く泣くリサイクルです。
本当ならヤフオクに500円スタートで出したいくらいの絶品で
しかも着てみたら超お似合いで超美品なのですが
絶対に着ないし、過去の栄光(頑張った自分)にこだわるのもどうかと思い処分です。

なんだか捨てる基準として
過去へのこだわりOR未来への不安で捨てられないらしいですが
やっぱりしましまとしては金額のこだわり感が強くて
高級なものは胸が痛みます。
なのに安物の服に胸がときめくというこのありさま!!

今日は上半身類だけにし明日は下半身類の服を整理しようと思ってます。
この本は久々に見る画期的な片づけ本でした。
しかも図書館利用なので気軽に返せていいです♪

なんだかタンスはいっぱいなのにいざという時に着る服がないとか
そういう人にはおススメ!!

でもアレですね。精神的に結構来るもんですね。
気分は若干すっきりしたもののこの体温の低下感は一体なんなんでしょうか。
過去との決別から来てるのか?!

すでに知っててやったことあるぜ的な人がいましたら是非コメントを!!