アドレナリン(エピネフリン)注射についての疑問
モノアミン神経伝達物質というのがあります。
セロトニン
アドレナリン
ノルアドレナリン
ヒスタミン
ドーパミン
など。他にも20個位、たくさんありますが、
カタカナでは載っていなくて全部英語になるので省略しますが、基本的になぞに思ったことは全部調べ上げないと気がすまない派。
で上記5個は聞いたことがあると思います。
セロトニン→生体リズム、睡眠、体温調節
ヒスタミン→ヒスタミンと言えばアレルギーでしょう!ヒスタミンを含む食べ物はたくさんありますが、ヒスタミンは体の中にもすでに存在している物質。
過剰ヒスタミンはかゆみのもとになります。
でもけっして悪いものではなく、色々いい面もあるという物質。
ドーパミン→運動、ホルモン調節、性欲、学習意欲の物質。
アドレナリン→ アドレナリン=エピネフリン!
びっくり系ストレス反応で出る物質。心拍数、血圧をあげる働きがあるので、
食物アレルギーでアナフィラキシーショックになりがちな人が持っているエピペン注射に入っています。
ノルアドレナリン→アドレナリンとそっくりで、同じくストレスを感じると出る物質で、心拍数も上がるし血圧もあがるんですが、作られる場所が違うそうです。
がびっくり系ストレスじゃなくて、ウツ系ストレスで出るそうです。
前回のブログに書きましたが、しましま、歯科医の麻酔でアナフィラキシーショックで呼吸困難になりました。
歯科麻酔には基本的に、アドレナリン(エピネフリン)が入っています。
アドレナリン(エピネフリン)過敏なのかなと思ってます。
そこで思ったのが、しまお15歳。
この人、ナッツアレルギーがひどいため、エピペン注射を処方されて常時持参してます。
エピペン注射=アドレナリン=エピネフリン!!
しまお15歳は、ナッツアレルギーですが、エピネフリンアレルギーかどうかの検査なんて一切せずに、当たり前のようにこのゲットしました。
未だに使ったことが一度もないですが、毎年返却しては新しいものをもらうという状態です。
仮に、仮にですよ。
しましまがもし、何かの食べ物でアレルギーになって倒れた場合
誰かがエピペン注射を持っていてしましまに注射したら
むしろ逆効果じゃないのか??
だとしたらしまお15歳ももしかして注射自体にアレルギーがあったらどうするんだ?
という疑問が湧き出てきています。
アドレナリン、エピネフリン過敏の場合で食物アレルギーの人って
どうしてるんでしょうか?!
自分が瀕死状態になった物質をモロ持参しているしまお15歳。
この注射で死ぬ人もいれば(しましま)助かる人もいる(しまお15歳?)わけで
何だか複雑な気分。。。。