しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

逃げ恥最終回。ありがとう 言えば自分が ポジティブ化

どうも!逃げ恥という日本で人気のドラマをドイツでも見てました。
ちなみにリアルタイムで見ているわけではないので
最終回は昨日見ました。

結論的に言うとハッピーエンドで良かったんですが
よくよく考えてみると何も変わっていないところがミソですね。
いや、変わってます。
いろいろな人と意見を交換することにより
個人の考え方は非常にポジティブに変わってきました。

自分の年齢についてとか
年の差カップルとか
イカップルとか

とにかくそういう自分のネガティブ面を勝手にネガティブにとらえている人に対して
そんな世間体とか
自分は世間にどう見られているかとか
勝手に考えて勝手に落ち込んだりする必要はまったくないわけですね。
別に相手も世間もそう思ってないし
仮に思ってたとしても、そもそも世間って一体何よ?みたいな。

しましまも現在43歳ですが
確かに勝手に43歳って高齢者だと思って軽く引け目には感じてますが
実はドイツだと年齢については全く関係ないという(実際そうではないとは思いますがね)考えを持っていて
多分年齢差別については日本ほどないような気がします。
転職も年齢に関係なく当たり前に多いですし。

それと主婦の労働についてですが
本当にいいこと言っていて、
結婚すると主婦は無償でボランティアをしているのではないかと
無償で家族のために犠牲になることが当たり前なのではないかと
そう問いかけてますね。

確かに女だから家事をやって当たり前という風潮はあります。
実際しましまもそう思ってます(心がおっさんだからではないですが)

しましまはなぜ女が家事と育児をするのが当たり前と思っているかというと
女性の方が家事も育児も男性よりも上手だと思うからです。
男性を下に見てしまっていて申し訳ないですが
実際女性の方が子供の細かいことにも気づくし、サポート上手だと思います。

ただ、女性が家事と育児をして
それを男性が下に見るのはもってのほかで
やっぱり対等であるべきで、

お互いが、
外で働いてくれてありがとう、
稼いできてくれてありがとう、という気持ち、

家で働いてくれてありがとう、
良い食事と住環境、子育てを負担してくれてありがとうという
気持ちを伝えあうのが特に大切ですよね。

そう、気持ちとコミュニケーションの問題!

とはいえ、人間だからなかなかうまくいかないもの。
そもそも疲れてると絶対に相手にも自分にも優しくなれないので
まずは疲れを取ることが大切なのか?!
そして疲れないような選択肢を常に持ち続ける=自分を大切にすることが大事なのか??などなど


ガッキーがかわいいとか
ヒラマサ萌えーーとかそういうのもありますが


非常にいいドラマでした。
見てない人は是非!

ちなみに電子版の漫画を見てみたら(8巻まである漫画ですが1巻目が無料)
絵が下手系だけれど内容は良く出来てるので
うっかり8巻まで購入してしまいました!
漫画なんて買わないし読まない派なんですが、
1巻目を見てドラマよりも色々書いてあって細かったもので!
さらに年末年始くらい脳を休めたいという意味もあり。。。

紙の漫画だとかさばるし敷居が結構高いんですが
電子漫画だと敷居低めでいいですね!
一回読んだら二度と読むことがないため転売できないのがミソですが。