しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

借金催促ネタ、指負傷!

師走ですね。
師走すぎて昨日色々と忙しくて、包丁で思いっきり指を切ってしまったしましまです。
キャベツを高速千切りしていたんですが
すっと切ったのではなく、
面ごと皮膚を切り取ってしまった系でかなりの出血量!
左手の親指の先なんですが、
でかい絆創膏を貼っていて
こういう瞬間に、高島忠夫です、イエーイとか言ってもバイト先の誰も知らない忠生氏。。。
こういうときって国際色豊かすぎる職場だとキツイですね。
しましまのギャグは日本古来のオヤジギャグなもんで!

基本的にしましまの料理の手順は
米を炊いてからキャベツの千切りという感じなので
もう料理の最初の段階で負傷してしまったため本当に昨日の料理はキツかった。。。

しかもしまお15歳は友だちの車に乗ってサッカーにいくはずが
しまお15歳近所で遭難事件というか会えなかったみたいで
しましまが車で探しに行って、サッカーに連れて行って
帰宅して30分で夕飯を作らないといけなかったので焦っててこのザマです。
指ケガした状態で料理してその後迎えに行ったら
なんと少年2名のはずが急遽3名送ることになったり、まあ毎週こんな感じです。

で、サッカーのコーチにお金を貸している歴2年以上のしましまですが
3回だけ返済してもらって、
色々と話したりメールしたりして
詳細は書きませんが当然ドイツ人なのでドイツ語ですが
軽く和解みたいな感じになりまして
向こうもなんとか全額返済をしたいという意向となり
この日返してもらいました。まだまだたっぷり残金残ってますが
毎月催促しまくって返してもらいたいと思ってます♪

やっぱり借金の催促はとにかくしつこくがポイントです。
今回途中で嫌気が差したんですが、
それでもなおしつこくアタックすることで
正直人間関係が相当崩れますが
崩れてもそもそもお金の貸し借りをしている時点でもうコーチと親の関係ではなく
借り主と貸主という関係なので
貸主としての立ち位置をしっかり見極めつつ
相手の正確を把握してどういう風にすればいいのかを判断し
今回は北風と太陽作戦で挑んで軽くうまくいっている感じです。

今日もバイトをしてきて、先ほど食材の買い物などしてきましたが
バイト先もとにかくクリスマスプレゼントを買い求める客で溢れ
スーパーも、24日午後、25日、26日のスーパーは閉まるので
3日分の食料を買い求める客で溢れ
軽く買い物ストレス。

買いたいものが結構売り切れてまして
毎年この時期恐ろしいです。
ちなみに鶏肉を買おうとしたら鶏肉の冷蔵庫が空っぽ!
皆さんクリスマスチキンを予定しているんでしょうか?
ってことで代替えとしてステーキ肉を買ってみました。

それとクリスマスと言ったら日本ではケーキですが
ドイツではそういう習慣がない上(そんな生菓子ではなくシュトレンみたいな超日持ちするやつ)
指負傷して作る気力もなく
明日子供らと相談して手伝ってくれるなら作ってもOK牧場という流れにしたい。
または、そのへんのパン屋で冬に売ってるあんドーナツみたいな揚げパン(ベルリーナー)で済ませたいッス。

このベルリーナーという揚げパン、大晦日に大々的に販売されるパン。
日本で言うおはぎみたいな感じですね。彼岸になると大々的に販売されてとりあえずみんな食うみたいな。

ドイツは旬がすごくしっかりしてる国で
冬は冬の菓子とか食べ物を売り、春には白アスパラとかいちごとか、
とにかく季節感溢れまくりです。
まあ日本も季節感たっぷりですが、
日本の季節感ってさり気なくとりいれる系でおしゃれなんですが、
ドイツの場合白アスパラがあったら1人10本とか、そういうノリでそれだけ食う系だったりします。
ベルリーナーもしましまの場合1個で腹いっぱいですが
多分1人3個とか5個とかありえるんじゃないのか?と
他人の豪快な買い方を見て想像してしまいます。。。。