しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツのスケートリンクに行ってきた!

昨日は小雨ふる中、屋外にあるスケート場に行ってきました。
子供らはドイツに来てから何度も子供らのみでスケートに行っていたようで
しましまとしては初のスケートINドイツ!

しまだんなは1月2日から何事もなかったように仕事に行っているので
金曜日の3日はすでに社会は平常通り動いていて
でも学校は始まってないのでスケートリンクは激混みでした。

しましまは子供のころマイシューズを持っていたほどスケートをやってましたので
(スケート場が近所!)
30年ぶりの40歳という状態でドイツのドイツ仕様のスケート貸靴でぐらつきながら滑りましたが
まあ楽しかったです。
やっぱり小学生のうちにいろいろやっておいた方がいいですね。
大人になってスケートで困ること一切ナシ!

しまお12歳はクラスでスケートリンククリスマスパーティーをしたこともあり
異様にうまくなっていてびっくり。
一方しまお10歳はお笑い芸人並みにびしょぬれで転びまくり、
変なフォームで滑ってました。

日本だとどうなんでしょうね。
自分のイメージだとスケート=カップルや若者オンリーです。
多分50代以上や幼児は滑らなそうな気配。

が!ドイツのスケートリンクでは信じられない光景多発です!
そもそも幼児(2歳から5歳)が多く、そのお母さんやお父さんと滑っていて
スケート靴が異様に小さく、何とスケートの刃が2本ついてて、下駄の逆みたいになって安定しているバージョンだったりします!

また滑りながらつかまれるペンギンみたいな形のシロモノがあったり
幼児がデビュー時期らしいです。
幼児は基本的にニット帽の上にヘルメットをかぶって全身スキーウエア―。

また、ベビーカーごと滑る妊婦とか、(←いいのか?!)
激混みなのに激しく舞い踊る初老スケーターとか
逆走してくる青少年や
ド下手なのに頑張って滑り人々に迷惑かけまくる人、
転びそうになって他人につかまってくる人、
後ろから追突してくる人などなど
何気に無法地帯?ですが、結構恐ろしかったです。

しましまは普通に滑っていて楽しく
スケートが怖いなんて思ったことないのですが
昨日のスケートは人が惑星のごとくぶつかってくるのでかなり怖かったです。
せめて来るなら前から来てほしい!!
超ガタイのいい女子に思いっきり両手で押されたときには
転ばなかった自分に逆にびっくりですYO!

ちなみに料金は、子供が500円程度
家族だと1500円程度。
貸靴は一人700円程度で免許押収!

しかしドイツの皆さん、スケートのスピードが速い!
日本だと滑れない人ははじの方でつかまったり、上手い人は真ん中でくるくる回ったりですが
ドイツだと滑れなくても年齢関係なく強引に頑張って滑り、
うまい人は真ん中じゃなくてみんなと一緒に滑りながらくるくる回ったり
後ろ向きに走ったりしてます。
それも40代、50代でかなり上手だったりします。
多分スケート場の近所に住む人がそのまま大人に成長したのだろうと推測です。

日本だとくるくる回る人なんてめったにいないし
ターン系の人は抜群にうまいのですが
ドイツだとそこそこうまい人が多数という感じですネ。

ってことで結構楽しかったです。雨でしたが!
帰りは近所にある例のギターショップにまた行って楽譜を見てきましたが
楽譜って高いんですね!
自分で無料で作成しようと思いました。

それとギター弾きすぎて指の腹と爪の間の柔らかい部分がかたくなって豆ができてます!!
これで正解なんでしょうか??