しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

英語とドイツ語の違い。英語の特徴

どうも!英語学習邁進中のしましまです。

が!実は仕事の関係上、ドイツのオンラインの大規模なKongressがありまして 仕事のパートナー(元ドイツ人でイギリス在住)から勧められて ドイツ語のHörbuch(音声つきの本)を読んでます。

もう英語とドイツ語漬けで大変ですYO^^;

ただビックリしたのが、ドイツ語のほうがクソ簡単だったということ。 アメリカ英語ってイントネーションが迫力ありすぎて 何もそこまで演劇っぽく熱く語らなくても^^;^^;と思ってしまいますが

ドイツの方はケツアゴと思われるおっさんがだみ声で 何のインパクトもなくただただ読み上げていくところが萌えの境地で しかもドイツ語の何がいいかって、

わからない単語が殆ど無いところです。

専門書なのにわからない単語がほとんどないんですよ!! それも知らない分野を学ぶために聞いてるのにですよ!!

これがドイツ語の大好きなところです。

ドイツ語ってC1くらいまでのレベルがあると もう単語は全部推測できるようになるので 実際の日本語がどうなっているかを考える前にドイツ語で大体の意味がわかるので 日本語には直せなくても完全に理解可能という面白くて便利な言語です。

一方英語は、知らない単語がどんどん出てくるので ひたすら単語を覚える必要アリです。 英語ってどれくらい単語を覚えたらいいんですかねぇ。。。。

いろいろ考えた結果、しましまが英語について思ったことは、

英語って、パーツが小さすぎるから分かりづらいのかもということ。

うちのしまお高3は、字がとても汚いんですが 漢字が特に汚くて、例えば”夕刊”という字を書くと ”タ モ リ”みたいに空間が空きすぎてタモリに読めてしまうという男。

英語ってまさにこれじゃないですか?! あまり大きな単語を作らずに小さい単語をいっぱい作って しゃべる時にまとめてしゃべる感じ。 さんずいとか木へんを早口で言ってる感じ。

日本語は漢字とひらがなでしっかり意味があるので 単語単語で区切って読むことが可能です。

例えば

私はりんごが大好きです。 という文章がある場合、 私 は りんご が 大 好き です。くらいに分解できますよね??

ドイツ語も全く同じ。

でも英語の場合、こういう風に言うとびっくりするくらい通じない言語で

Ilikeapple ←こんな風にぎっちりまとめて言わないとわかってもらえない言語。

キヘン、右の上にツ、下に女!と言われたらわかりませんが 桜(サクラ)と言ってもらえればソッコーわかるみたいな、 そんなノリだと思います。

私はりんごが大好きです=もはや文章じゃなくて、これ全部で1単語!というノリ、 と思うようになってきました。

で、そのまんまだとお経みたいになっちゃうんで Ili keapple ←むしろここでブッ切ってかっこよく読もうぜみたいな。 アイライク アッポーじゃなくて アイライ カッポー的なwww 割烹ww

本当に面白い言語です。