しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

結局手作り。ドイツのような食生活。懐かしの獣臭!

さすがに納豆は近所のスーパーで安く買えるようになった日本帰国生活。 イギリスにいる時は納豆は手作りしてましたが (なぜか当時はドイツから納豆菌を購入) ドイツ滞在中は納豆がうまく出来ず、 アジア食材店で買った冷凍高級納豆(賞味期限の印字は当然なし)を 家族で1パックが基本でしたねぇ。 貧乏家族風。 あの頃が懐かしい。

しまお高2としまダンナが納豆大好きなので、 日本にいる現在は、毎日1パック独り占めできるのが幸せらしい。 まだ1年経っていませんが 毎日納豆ご飯を食べるたびに幸せそうにしていますねぇ。

ドイツにいるときに、しまお高2、誕生日がせまると、 プレゼントとして一人で納豆1パックが食べたいと、 毎年よく言われていたことも思い出しましたww ちなみに、しましまとしまお高1は納豆嫌いです。

日本のお菓子。お惣菜。 帰国してからどうも口に合わなくなってしまいました。 日本ははっきり言って何でも手に入る国なので じゃあ海外のものを買おう!とすると クッキー程度で700円とか異様に高額だったりするので クッキーとかスープとか、パンにしても手作りするようになってしまいました。 元々手作り派でしたが、まさか日本に帰っても手作りするとは! 和菓子まで手作りしてますよ。

余談ですが、バター。 ドイツは、ドイツバターは獣くせぇ!と敬遠して アイルランドとかのバターを使っていましたが、 今となってはあの獣くさいバターが懐かしい。

あんなにでかいパックで2ユーロ以下って破格です。 JAブランドのバターでいいからバターがほしい! めちゃめちゃ獣くさいバターを塗りたくってパンが食べたいです。

こっちでは北海道バターという ほぼ無味無臭で150gしか入ってないバターが300円レベルですから!! いかに獣臭が旨味のアクセントになっていたとはと 失って はじめて知った 獣臭。

ということで、無臭高級バターを使うくらいなら 手作りクッキーには油利用!ってことで 日本でのクッキーは基本油ッス!

あと日本の肉。サシが入りすぎててキモい。

ドイツの肉は獣くせぇと毛嫌いしていましたが 最後のほうは獣臭さにも慣れて美味しく食べていたので もう獣臭がないとダメな体に。。。。。 Gib mir獣臭!

あと日本独特の薄切り肉も薄すぎていまいち慣れず。。。。

ドイツではいつも1キロ単位で肉を買っていて それでも20ユーロとかだったので もうあの頃は肉天国だった。。。。 ちょうど育ち盛りのときにドイツで過ごせてよかったなあと思いますし、いい舌を持った子供に仕上がりました。

いまドイツにいる皆さん。 食生活には本当に恵まれているなあとうらやましく思います。 ドイツの牛はエサがいいんでしょうね、エサが。