しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツ初!小児科受診

どうも!最近というか、1月中旬くらいからドイツでは咳系の風邪が流行ってます。
日本みたいに学級閉鎖ということがないので
先生が休んでも代理の先生が来るケースもあるし、自習するケースもあるし
授業がないから帰宅してねケースもあり、

さらにしまお13歳の25人いるクラスで、13人が休もうと授業は普通に進むという。。。

ある意味気軽に休めていいですね。
そして健康な人は学校に行き続ければいい、ただそれだけでいいので
わかりやすくていいですね。

1月にしまお13歳が発熱。
でも寝たら半日で治ってしまい、脅威の回復力でした。
しまダンナも喉系の風邪を引いていて、だるいとか熱っぽいとかいってましたが
会社を休むことはなく、でも2週間位ひいていてようやく治った感じです。
まあホワイトカラーにありがちですね!

ブルーカラー層のしましまはというと
基本労働者ですんで、まず風邪は引かない。
実はひいてたっぽくて胃のむかつき、たまに出る咳鼻水、
夜中に一度大汗をかいた日があって、
更年期かと思って焦ったら、風邪の症状が治っていたことが何度もありまして
とりあえず元気です。

そしてしまお15歳。
こいつがもう2週間位風邪で
最初は発熱で休み、
咳が出るものの学校には行き続けたんですが
先日咳で休み、夜ホメオパシーを与えて咳は止まったんですが
昨夜体中のツボに灸と鍼を仕込んでみたものの
あまりにも咳がひどくて食欲がなく3キロも痩せてしまい
喘息?気管支炎??と焦って今日学校を休ませ小児科に行ってきた次第です。

ドイツでは小児科は13歳時健康診断とかアレルギー検査でいきましたし
先日は皮膚科に行って背中にできていたアテローム的なコブを見せようとしたら
3ヶ月前に予約時はひどかったのに完治してまして意味なしだったり、
あとは最近予防接種冊子をドイツ版に切り替えまして、
(真っ黄色、全部手書き)
それを申し込んで受け取ったりと、そういうどうでもいい感じのことばかりで行ってました。
あ、数回ほどしまお15歳の捻挫でも行ってます。整形外科に。

で、今回初めての小児科受診ということで、
基本ドイツは電話予約が必要なので9時に電話しました。
診察は10時から。
しましまは10時40分の枠が取れました。

で、10時40分に行ったらもちろん30分以上待ちましたが
日本みたいに大量な人がいて2時間待ちとかないので、楽でいいですね。
受付嬢は数人いて、マイク付きのヘッドホンをして電話予約を受付しつつ仕事という感じです。

結果、「今この風邪流行ってるから、これは喘息じゃないですよ。」
「一番の薬は、はちみつを入れたお茶」

ということで、ドイツ流、一切の薬なしで手ぶら帰宅となりました!

ドイツってとにかく薬は出さないので、
ある意味健康でいいですね。

風邪だとわかったので、ひたすら休んで寝てもらいます。