どうも!Bruno Marsが久々にアルバムを出したと昨日の電車内のテレビで見て、先ほどソッコーで購入したしましまです。
CDじゃなくて見えないものを買う時代、すごい時代が来たもんです。超お手軽。
で、Bruno Marsのアルバムを一通り聞いたんですが
基本的にしましまはアルバムを買う女ではありません。
好きな曲だけ買う派。駄作を持ってるだけ無駄だと思うんで。
が、今回のは全部いい感じだったので買いました。
10曲弱で10ユーロなのもお手頃価格。
そして曲が基本的にノリノリで、カラオケで歌うような曲はなく、
コンサートでみんなで弾けたい系でした。
そう、アルバム発表=コンサートでしょう!
でヨーロッパはどうかなと思ってみてみたら色々行くみたいで
当然ハンブルクにもきます。
行くっきゃない!たとえ一人だとしても!
それはそうと、この間、ようやくしまお15歳の食物負荷試験の申し込みができました。
州によって全く異なるので、ハンブルク州の方は必見情報。
基本的にドイツに来たら小児科に事前登録が必須です。
でも、日本の保険で払う系の人(ドイツの保険を使わずに毎回全額負担をして、あとで日本の保険会社から振り込んでもらうタイプ)は
専用の病院と、そこ専属の日本人通訳(有料)があるそうなので問題ないですが
金をかけずになんとか英語とドイツ語を駆使してやりたいという方はいくらでも頑張れます。
頑張れば無料ですから!そして自宅に近い病院にいけますから!
で、こっちに来た当初小児科で登録しまして、
その小児科で「元々アレルギーなんでエピペンが欲しい」と言ったところ
普通にくれまして、
次回に血液検査をすることになりました。
そもそもエピペンはロンドンで皮膚検査をした時に
魚とナッツに激しい反応が出まして、処方してもらえたという次第です。
ちなみにそのときは2本。(学校用と自分用)
エピペンは消費期限がたったの1年なので毎年更新です。
確か、2−3万する高級注射ですが、イギリスでもドイツでも無料。
で、ドイツで血液検査をしたところ、ヘーゼルナッツに高数値を弾き出し
結局エピペンをもらえました。
そして今回貰いに行ったところ、今までエピペンを使ったことが一度もないことや
避けてるから意外に平気ということを話させられ
Altonaという地域のの病院を紹介されまして、そこに電話して食物負荷試験の予約をしました。11月に電話して2月の予約。
これがいつも満員で、ひたすらかけ続けたら空きが出てそこに入れてもらったパターン。
ちなみに食物負荷試験はドイツ語で、Nahrungsmittelprovokation ナールングスミッテルプロボカツィオーンと言います。長っ!
まあ日本語でも長いですがね。
この間やった三者面談だって、Lernentwicklungsgespräch レアンエントヴィックルングスゲスプレッヒという。。。
で、電話で2月の予約を取り、その日程に行ってまずは診察を受けてから、実際に食べるのは後日やるみたいですが、先は長い。。。
普通にエピペンをくれ続ければいい話なんですが、ただで毎年2・3万のものを普及するってどうかと思うからきっと診察なんでしょうね。
ただ、うちのしまお15歳、相当ナッツに敏感でして、
人がナッツを食ってるだけでその匂いがダメだったり、
例えばチョコで、ナッツ入りチョコと同じラインで製造をしてるナッツなしのチョコでも平気なものとダメなのがあって、
特にM&Mのチョコはかなりやばいらしいです。本人曰く、洗浄が甘い!
ドイツの子供はタッパにナッツだけぎっしり入れてきて学校で食うというケースがよくありまして、それはおそろしいのですが、恐ろしいだけに本人エピペンをリアルにお守りとして持ち歩いてます。
人によってアレルギー体質はことなりますが、しまお15歳は相当強烈で過敏なので
多分経口試験は無理なんじゃないかなと思います。
ナッツだと喉が腫れる系で呼吸に来ますから!
とりあえずドイツもエピペンを作った製造元でもありますし
どんな医療行為をするのか楽しみにしてます。本当は嫌なんですけどね。。。
むしろ金払ってでもいいからこの負荷試験を避けて、
自分でエピペンを買って持たせたいくらいです。