しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

競争社会から降りた感アリ

どうも!
今回は断捨離ネタ。

ネットの情報とかいろいろ見ていまして
そもそもなぜしましまがこんなにも受験否定派なのかちょっとわかった気が。。。

しましまの家の中、相当キレイです。
なぜならモノがないから!

風水本とか片付け本の影響もありますが
お買い物大好き&コレクション大好きだったしましまが
ものはとにかく捨てろ系のしまダンナと結婚したことにより
本棚のスペースも絶対に増やしてもらえず、
入りきるだけの本にしろととにかく強く言われ続けていたもので
そのおかげで泣く泣く物を捨てたり、捨ててから買うように心がけていたところ
気づいたらしまダンナ以上に,
ものに対しての執着心が減ってしまいました!

しまおらも男子なんで服にもこだわりがなく
とにかくしま家には服、靴、かばん類がびっくりするくらいないです!

おかげでタンスはいつもスカスカ。

あとはスティーブ・ジョブズなどのネット系大御所に憧れているもので
女子なのにいつも同じ服を心がけていまして数年前から
基本的にいつも同じ服です。
いつもっていうかヘビーローテションしているので
着るものに一切の迷いがない日々!
自分がいちばん似合うと思う服しか着ないということを徹底付けると
はっきり言って服単価は上がりますが、
単なる私服なのに、1年以上ひたすらスーツのごとく着続けるので
テンションも上がる上に飽きも来ない上常に一番似合う状態を維持できるので
リアルにオススメです。

おかげでショッピング率も減り、物欲も減り
そういえば洋服代もかからなくなったよなぁと今思ってみたり。。。
ただ似合う服も着すぎてボロボロになるので、そうなったら新しい服を買いますがね。
そしてボロボロの服はリサイクルへ!

それと、化粧はガッツリするものの
基礎化粧品は一切使わない派歴も数年。

調理器具や食器が異様に少ない、冷蔵庫はいつも空っぽ系なので
先ほど気づいたのですが
こういうことをしてるから視点がそもそも違っているため
競争社会というものからすでに離脱してんじゃないか??ということ。

子供の高校受験というのを考えると
本来だったらいい教育を受けさせたいと思うのですが
高校のいい教育ってなんだろうと考えた時に
いい大学、いい就職先で金をゲットするため、人に見せびらかすための派手な経歴のための教育だったら全く必要ないななんて思えてきます。

学問はむしろ必要。そういう意味での教育は必要です。
高校は友達とエンジョイし、
卒業した時に自分が楽しめるような環境にいける準備ができる所が良いなということだけなので、
いい大学に入ってほしいとか、大学に入って欲しいということも特に思わない自分発見!
やっぱり競争社会から離脱してたからこんな思考回路なのかYO!

ただ、今は駐在家庭なのでこんなふうですが、
日本の教育制度に戻る時に
漢字をおろそかにしてはいけない、
ドイツ語並みに一生懸命日本語を勉強しないといけない、そう思ったので
漢字は絶対に書けるように、作文もしっかり書けるように、
そう、語学能力は自己表現において非常に大切なので
ここはきっちりやらせたいと思うようになりました。

別に良い高校に入るための漢字ではなく、
日本語という語学をきっちり学ぶためという感じッスね。

多分こういう親だと絶対に子供はやる気がでないと思いますが
競争社会から離れるとすごく楽で、
むしろ別のものが見えてくる感がありますね。
多分こういう人間とか感性が競争社会とか和を重んじる社会だとウザいと思われそうな予感大ですが、
せっかくの人生なんだから自分のペースで楽しくエンジョイするのが一番でしょう!

確かにブランドのスーツを着た金融マンとか見た目はかっこいいし
資本主義を有利に活用している感じがして勝ち組っぽいですが、

ドロドロになりながら道路工事をしているおっさんが
負け組だとは決して思いません。
むしろ勝ってるんじゃないの??くらいに思ってます。
っていうか勝ち負けじゃなくて、自分の状況を楽しめたらそれが良い人生じゃないかなと思ってます。

そんな中昨日SAPIXというところで注文していて中二用の模擬試験5教科が届きました。
本人まだいませんが、しましま、しまだんな、しまお12歳で解いてみてびっくりの内容。
超難問だと思います。
むしろ英語と社会しかこいつできないんじゃないの??と思えるような内容!

ちなみにこれ、英語の問1です。
もちろん3人とも余裕でできましたが、それは英語圏に住んでいた経験があるから。
これ、自分が中2の時に出されたら解けるかな??と思ってしまいます。
とくに4番!!
これは数学ですね。
全体的にそうですが、英語の問題ではなく国語力とか数学力も問われている感じです。
これがサピックスなのか。。。。とびっくりですが
ショック療法としての模擬試験。これが本人にとってきっとプラスになるだろうと思ってます。