しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

受験の心配は不要だった!公立高校は転入可能。

いやあ、いろいろ調べたら日本も捨てたもんじゃないと思える情報がザクザク出てきました。これで安心して普通の生活が出来る気がします、でおなじみのしましまです。

基本的に帰国子女の受け入れ高校ですが、 大抵は、せっかくやってきた語学を維持したいというのが大きいと思います。

しま家の場合は、維持しなくても大丈夫だと こいつらのドイツ語は3年位維持しなくても全然問題ないと 自分の経験からわかっていますんで、 本人はドイツ語を維持したいと望んでますが しましま的にはどっちだっていいと思ってます。

しましまは経済的なことしか見てませんから!

で、私立も年収によって補助があるらしいし、 さらにビックリ情報を発見。

一般的な公立高校も編入可能です!! そう、欠員がある高校に行けばいいわけです。 基本的に親の国内引越とか、いじめとか、レベルが全然合ってなかったとか そして海外からの引っ越しで途中編入が認められるそうで この場合は、引っ越してみて、教育委員会にまず相談してから 空いている高校に入れてもらうという流れのようです。

高校でも転校ってできたんですね♪

仮にそういう手があるとしたら なおさら日本語を頑張らないといけないですね。

一応転校するときには、三教科の試験をうけることもありますし 当然いく先の学校での面接や作文もありますんで。

というわけで受け入れ先はいくらでもあるので 選べないですが、これでいつ帰国になっても安心と思えてきました。 むしろ高校生になってから帰国したほうが楽な気が。。。

ってことで、高校入学を控える中学生の帰国子女の方へ! (海外日本人学校以外)

絶対に入りたい高校がある、日本の大学に通いたいという場合 ↓ 中3の2学期までに日本に帰国して住所ゲットし受験して4月入学。

高校は入れればどこでもいいが、大学は海外にいこうと思っている ↓ 現地校やインターの9年生を7月で終了させたほうが成績がしっかりつくので便利。 帰国子女編入枠9月編入で公立や私立を受験。 また、落ちた場合でも教育委員会に連絡すると空きがある公立高校(がっつり日本語)が必ずあるので、入れてもらえます。 余ったところに入れてもらうなんて嫌だという場合は、激しく受験勉強をするか、4月入学を目指すほうが入学確率は上がります。 余ったところに入れてもらう場合こそ、日本語が必須になるので、やはり日本語はしっかり勉強しておかないとまずいです。

高校3年とかそういうギリギリの時期の帰国の場合は ドイツ人学校とかインターという選択肢がいいみたいです。

以上、いろいろ悩んだすえにでた結論を書いてみました。 そのうち時間があったら都道府県別でいろいろ見てみたいもんです。 県によって受け入れ規定がいろいろ違いますので。

ということでしま家では、今年帰国になったら4月受験をさせますが 来年帰国になったら9年生を終わらせて編入試験という流れを考えています。 ただ、ネックなのが、しまお14歳はそれでいいんですが、 しまお12歳が年子なので中3の変な時期に中学校に入学という形になるかもしれません。

ただ、調べていて思ったのが、日本の高校は義務教育ではないですが とりあえずどこかしらで受け入れてくれるみたいで 帰国後即就職!という流れにはならなそうです。