しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

さあ、新学期スタート!勉強するぞ!

今日から仕事始めと学校スタートですが、しましまは今日はオフですんで、家事などやってます。イエイ、久々に1人で在宅!

なんとハンブルクは今日マイナス8度ということで、
犬を散歩してても顔面が凍り、鼻呼吸すると鼻腔内バリバリ伝説!ということで
ポーランド人もビックリの素早い競歩で散歩を終え、
寒いんで今年初の筋トレに出向き(まさかの午前ジム!)
行ってる最中に大雪が降りまして、とにかく寒いですが生きながらえてます。

平日午前中のジムは老人天国、リハビリ施設ですね。
午後は基本的にマッチョしかいないので肩身が狭いが目の保養にはなってましたが
今日はテンション下がりました。
でも平日午前中のジムもなかなかいいっすね!


で、本題。

ドイツ語の読みたい本を購入して読みはじめました。
で、思ったのが、1ページあたりに知らない単語が鬼のようにある、こと。
ただ、知らない単語がこんなにあるのに
なんとなく意味がわかるので、はっきりと日本語で意味がわからないのに読むべきなんだろうか、ということに疑問を持ったので
ドイツ語の先輩、しまおらに聞いてみました。

自称、ドイツ語の知らない単語なんてほぼない、のしまお12歳は
現在宿題で同じく200ページあるドイツ語本を読んでますが
とにかく知らない単語は出てこないそうです。

1ヶ月に1冊以上はドイツ語の本を読んでいるしまお14歳の場合
こいつは週1で家庭教師に見てもらってるので
その時に小説が音読本としてあって、先生と交互に速読の音読をしあって読み進めてますが
しまお14歳の場合は、わからない単語は普通にある、そうです。

その場合どうしてもという時は先生に聞くし辞書も引くけれど
基本的に大体想像してわかるなら辞書は引く必要なし、だそうです。

しまお12歳の場合は、とにかくおしゃべりで人と話すのが大好きで
テレビをひたすら見るのが大好きなので
日々ドイツ語漬けになっているため単語数が異様に多いんだと思います。

そのせいか、日本語がおかしくて、
昨日は「なんだか今日は調子が悪い」といえずに
「なんだか今日は体がうまくいっていない」とか完全にドイツ語からの翻訳状態の日本語を言ってくるので
ドイツ語がここまでペラになるには日本語がこれくらい犠牲になるのかぁと言う気もしてますネ。
あとしまお12歳が何かを説明する時は、完全に長嶋茂雄状態。

確かに本を読む時に辞書を引きながら読むと読書自体を全く楽しめないので
本は辞書無しで読んで多読的な感じの趣味の領域にしようかなと思ってます。

ってことで、
今日からドイツ語の単語覚え作戦開始、
飽きが来たら本を読み、ドイツ語吹き替えのDVDを見る、
歌いたくなったらドイツ語で弾き語り、
をしようと思ってます。

1月いっぱいまでVHSがあるんでVHSの宿題もあるし
専門学校もまだあるんでその下調べもあるしで
本格始動は2月からッスね。

ってことで、1月は自分なりに頑張れるかどうか試してみる予定。
要するに予備校無しで受験する一浪みたいな感じで無事合格できるのかって話です。

まあ1ヶ月頑張ってみます♪