しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

しまお14歳の夕食作り

料理上手なしまお14歳。

もともと手先が器用で、多分この部分はしましまの遺伝だと思いますが
とにかく細かい作業と永遠に続きそうな面倒くさい作業が好きで
ってことで料理に興味がある男。

グラタンとラザニアが大好きで(くどいもの大好き男)
ホワイトソースも作れるようにまで成長させました。

一昨日はベビーシッターで夕方預かりだったもんで
骨付き牛肉を一旦ゆでて灰汁を捨てたあとに
その後、しまお14歳に野菜だけ渡して勝手にポトフを作ってもらったら
圧力鍋のポトフがしっかり仕上がってました。

まあこれは超簡単ですが、
5種類くらいの材料をしっかり切ってえらい!

昨日は、とんかつを食べたい&作りたいそうで
とんかつと味噌汁、キャベツ千切りを全部任せました。

口だけしか動かさなかったしましま♪

基本的にしましまは肉嫌いなんですが
脂身がない、赤身オンリーなら食えるので
ヒレしか買いません!

しかし主婦って座は恐ろしいですね。
もし、脂っこいものが大好き主婦だったら
食卓には油物しか並ばないのではないでしょうか?
まあ、赤身しか並ばないしま家もある意味悲劇ですが。

ってことで、ドイツでは激安の豚ヒレを使ってとんかつですが、
これじゃあ一口カツになって見た目がゴージャスじゃないので
うまい具合にカットして大きめのサイズにして
小麦粉を付けて、水溶き小麦粉をつけて、パン粉を付けてから揚げるという全工程を
全部一人でやってました。
職人ッスね。

辻調理専門学校に行ったらいいんじゃないかと
本気で思ってます。多分向いてると思う。

ただ、本人曰く
同じ料理を人のために作るんじゃなくて
いろんな料理を自分のために作りたい、そうです。

今日もしましまが作ったチャーシューに感動し
自分で切り分けて食ってレシピを聞いてましたが
こいつは一体何に向かってるんでしょうか。

将来的に圧力鍋が欲しいそうです。