しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

図書館の無料ドイツ語講座に参加

今日は図書館のドイツ語講座に1時間参加してきました。
いつも違うメンバーが訪れ
1時間適当なテーマで話す感じで
もちろん2人の担当者以外は全員外人(ドイツ人ではない)のと
勝手に参加するフリースタイルなもので
日によって人数もまちまち、レベルも違ってます。

今日は珍しいアジアの国の女子が参加していて
なんと大学生で、シングルマザーで
結構感動しましたね。

で、今日はしましまが全く発言権がないなと思って
こんなんだったら家で鏡見て1時間喋ってたほうがよっぽど実りあるぜ、
こんな図書館二度と来るか!と思っていたら、
派手な布を巻いた女子が30分位経ってからの途中参加でいきなり来て
しかも超わがままで
自己紹介をさせてくれ&みんなひとりずつ私に自己紹介してくれという要望で
全員自己紹介するはめに。。。。。

で、自己紹介の際に
そのドイツ語講座のドイツ人担当がしましまに
しましまがやってる仕事について聞いてきたので
いきなり得意分野を振られたためガッツリトーク

ただ、いつも思うのが、外人って(ヨーロッパ。)
自分が話すと激長で
人に入る隙を一切与えず
会話のキャッチボールというよりもミニ講演会みたいなノリで話す人ばかりで
日本とかイギリスとかアメリカだと
基本的に卓球みたいな短いラリーでどんどん会話が成立するので
結構この長過ぎる人のトークを聞くのが苦痛になってしまってました。
ドイツ人は特に長いですよね。

これがスペインとかイタリアだと基本的にしっかり笑いを取るので
聞いてても苦痛じゃないし
フランス人はオシャレで華やかなので許せるんですが
ロシア語系とかドイツ系は長い、暗い、オチがないので
聞いててマジで苦痛!

まあそれはいいとして、しましまの得意分野ということで
マシンガントークを炸裂したところ
やっぱり速度がヨーロッパ人よりも遅いということもあり
どんどん複数の人に介入されては取り返し、
介入されては取り返すを繰り返し、激疲れです。

なんでしましまが話すと全員が寄ってたかって会話に入ってくるのでしょうか?

まさにあれですね、
オンラインゲームだと敵にやっつけられてうざいから
オフラインのゲームで好きなように楽しむ孤独派ゲーマーみたいなもんですね。

で、こんな場所に二度と来るか!と思っていたら
帰りがけに好感のもてるそのアジア女子が話しかけてきてくれて
結構いろいろ話せていい感じで楽しかったです。

多分その人これからも参加するらしいんで
しましまもその人目当てに来ようかなと考えてます。

しかし多民族国家ってのは統一させるのが大変ですね。
こんな10人程度でも国がバラバラだと統一が取れないのに
今難民問題があって、どんどんシリアとかいろいろな国から特にドイツに押し寄せてきてます。
難民受け入れは人間的に素晴らしい試みで
さすがドイツ!と思う反面、
思った以上に来てしまって大変でさあどうする状態のドイツ。

これが日本人が移住するとなると
郷に行ったら郷に従えというノリで、
基本的にお世話になる国になんとか合わせようとすると思いますし、
与えられた場所でなんとか秩序を守って生活しようと頑張る民族ですし、

世界中で大量に増え続けている中国人の場合、
基本的にチャイナタウンとかレストランを作って、
まずみんな働くから基本的に中国人が増えてもその国は一向に困らないどころか
お金が回るのでいいことだと思うけれど、

今回ドイツに来ている数カ国の難民は
基本的に俺らは難民だぜ、受け入れてくれるのが当たり前だろ
という感じがすごく全面にでていて、
例えばドイツに来てしっかりドイツ語を身につけて働く意志があるのかというとそんな感じはなさそうだし
多分宗教、コーラン読書が一番大切で、子供は基本ガンガン生む体制なので
こういう先進国と真反対をいく民族がドイツに来てずっと住むとなると
ドイツという国って一体????ってことを軽く危惧してますネ。