しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツギムナジウム転校ストーリーその3

その2の記事はこちら

いやあ、昨日は疲れました。
朝車の点検(オイル交換)のため、車屋へ持って行ってバスと電車で帰宅し、
夕方転校先の学校で1時間ほどの面接があって、
その後また歩きとバスと電車で車を取に行くという。

結構へんぴな場所にあるんで、歩く距離相当長し。
ってことで最後は犬連れて一緒に行ってきましたが
ドイツだとバスでも電車でも犬がタダなのがいいですね。
そして車の修理工場にも入れるし♪

さて本題の転校先の面接ですが、
無事合格、っつーか受け入れてくれるそうです。
よかった!

でも1時間ほどトークして
しましまが何をやっているのかとか
しまおらがなぜこの教科でこんなに成績が悪いのかなども
色々答えたりしましたが、まあ楽しかったです。
終了後はゲッソリしましたが。

3人で自転車で行ったのですが、
自転車で行ける距離間なのが最高ですね。
学校の雰囲気も最高だし、クラス数が多いのもいいし
何がいいって学校がきれいな事。

外国人で途中入学ということで
なかなか稀なケースですが快く受け入れてくれてありがたいです。

でもでもびっくりしたのが
その近所の学校、日本語ができるドイツ人の先生がいます!
ってことで日本語サークルもあったりして!

さらに!バイリンガル授業というものを希望すれば受けられるそうで
もちろん英語で授業!
英語で英語を習うのではなく、英語で歴史とかそういう感じ。
全部が全部ではないですが、特定の教科だけバイリンガル授業というのが特徴なようです。

これは完全に自分らむきだぜ、そう確信しました。

まさかこんな近所にこんなパーフェクトな学校があったなんてと衝撃で
もっと早く移動してればよかったと大後悔。

今まで行っていた学校は「ヨーロッパ」に特化した学校なので
英語は特に強化されておらず
強みと言えば、ヨーロッパ言語!

まあこういう素敵な学校に入れるだけラッキー。
そして多分生徒のレベルが格段に上だと思うので激疲れで落ちこぼれると思いますが
なったらなったでその時はまた転校すればいい、そう思ってます。

先ほど犬を連れて、申込書類とかいろいろ出してきましたが
Abitur中で(ドイツ独特の卒業試験システム)忙しいそうで
メールを出すことにしてます。

なぜメールを出すのか。
それは、8月下旬の新学期からのクラスにいきなり入るのではなく
今から授業にまぜてもらえる機会を与えてくれるそうで、
どの時間のどの授業なのかをセッティングする為。
基本的にたくさんサッカー友達がいるので楽しいだろうと思います。

学校ってのはローカルで無料で近いに越したことない派!