しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツ語の伸び悩み。B2からのドイツ語上達法1

どうも!タイトル通りドイツ語が伸びやなんでいるしましまです。
まあドイツ語歴2年半程度なんでドイツ人とまともに話せること自体がまずありえないわけですが
やっぱりドイツ人のサッカーママ友や近隣住人、犬の飼い主等などと接する機会が多く
今までは外人気分で通常会話を話していたのが
最近は外人というスタンスをとりつつ会話の流れにうまく入ってガッツリ参加、
かつ笑いもとれるような状況を作りつつあるのですが
通じてはいるものの自分が嫌になります。

まあ語学ってのはそういうことの積み重ねなんでしょうね。
ゴール無き戦い、みたいな。
そう!語学にゴールなんてないッス。

ただ、英語に関しては今は全くしゃべってませんが
英語の読み物は日本語のごとくすいすい読めるので
ドイツ語もこのくらいのレベルにはなりたいもんです。
多分頑張ったらそのレベルに到達するんでしょうが
何のために頑張るんだろうという風な疑問が最近ふつふつとわきあがってきて
モチベーションが超低下してます。

実は、B2のテストにめでたく合格し
ドイツ語力は中級者です!と自信を持って言えるようにはなりましたが
じゃあ、会話はうまくできるのか?と言われると
75点満点中73点というすごい好成績を口答試験でたたき出したにもかかわらず
むしろその点数がやけに恥ずかしいという心境。

ああ、そうですよ。
他の方々と違って「試験対策」をしっかりしましたから!
スラスラペラペラしゃべる人とは違って、
得点ポイントを押さえて話してましたから!
だからカタコトでも対策で勝った私♪

で、はっきり言ってこの勢いなら、この甘い評価なら、C1のテストも受かるんじゃないかなと思っていて、
C1(ドイツ語上級者テスト)を受けることにしたらモチベーション上がるかな♪なんて考えてみて
とりあえず今日図書館に行ってC1のテストを物色してきました。
確かにB2より難易度は上がってますが、勉強すれば確実に受かる内容です。
多分半年ガッツリドイツ語漬け、家に引きこもって4時間くらい勉強すればまあ合格かなという感じです。

が!事件は机の上じゃなくて現場で起こってます。

そう!卓上でガリガリ勉強して引きこもって黙って文法と単語を覚えたところで
実生活の何に役に立つ??むしろまた口答試験でポイント押さえて受かっても
結局テスト向け会話だけ異様にうまくて日常に応用できないパターンなのか?なーんて思えてきてしまい、
C1のテスト本は借りないで戻ってきました。

長いので続く