しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

デュッセルドルフで婦人科検診

どうも!人間ドック第二弾ッス。

馬場という医師のいる人間ドックを受診してきましたが
はるばるハンブルクから車で、です。
日本語で会話できるって本当に素晴らしいですね。
そして待合室に置いてある雑誌の数々にも感動!

視力はまさかの両目1.5!もちろん裸眼だぜ!
2.0イケると思ったのですが、Cとかいう記号は余裕で見えるものの
2.0に位置するひらがなが全く読めず失敗。
しまお13歳も「俺もそうだった」と言ってました。こいつも両目1.5です。

しまお11歳がまさかの1.2で下がってしまって結構ショックでした。。。

まあ人から比べたらいい方なんですがね!

ここのクリニックの珍しいところが
人間ドックを私服で受ける、
レントゲン系は1階まで下りてドイツ人クリニックで受ける、
婦人科検診は路面電車で5駅先の日系婦人科で受けるところ。

日本だとコーヒーマシーンでただでコーヒー飲んでOKだったり
ロンドンで受けた人間ドックでは褒美としてどら焼きが出たのですが
ここでは何ももらえないのがショックですが
その代り、デュッセルドルフにはラーメン屋や居酒屋が存在するぜ!

しましまだけ人間ドックが先に終わったので電車で移動したのですが
Uバーンで5駅先というので行ってみたら
Uと書いてある路面電車でビックリ!
(人に聞いたらこんなほっそい電車なのに最終的に地下に潜るらしい。
だから路面電車と呼ばないらしい)

これはまるで小田急線なのに取手まで行けちゃう電車みたいなもんッスね!


で、電車の切符の券売機がないし値段もわからないんでたまたまいたドイツ人に聞いたら
「俺もよくわかんないんで」と言って携帯で値段を調べれくれて
片道2,60ユーロだと判明しましたが


電車にまずタダ乗りして、電車の中にある券売機で券を買い
誰もチェックしてくれないので降り口にある変な機械に入れると自動でスタンプしてくれて
ある意味自動無人改札です。
キセル可能。

券売機もコインのみ受け付けなんで要注意!

ちなみに最初に印字するなんて知らないでそのまま券かってのって降りてしまったので
戻るときに印字だけしたので片道キセルになってしまいました♪

ということで知らないと気づかつキセルしたりしてお得ですが
捕まったら40ユーロの罰金が恐ろしいので
是非外部から検診に来る方は要注意だぜ!

で、歩いて数分の婦人科に行ったのですが
久々の婦人科検診、それも、パイパンです!

前日にホテルで剃りましたが
気合入れて剃りすぎてしまい、エクザイルに入れそうなモヒカンみたいな感じになってしまいました。
違う意味で山田五郎とも言えますがね。

で、下半身のみ裸で診察台まで歩いてよじ登るのですが
台が結構高くて、150センチくらいあるんで
パイパンが恥ずかしいとか、あなたパイパンなのねとかそういう会話もなく
超高層からの御開帳という感じでしたYO!

ただその女医先生は
「ドイツの器具はサイズがちょっと大きいわよ」と言っていて
確かにこん棒みたいな、うそだろ!という太さの内視鏡でした。

ということで、パイパンのあなた!
生えていようと無毛であろうと、
あんなに高い台に上るとすべてのことが小さく見えるので
軽く宇宙飛行士気分。全然大丈夫です♪

デュッセルドルフでは
匠というラーメン屋で昼を食べ、
串亭という居酒屋で夕食をとりましたがどちらも犬連れOK!
おいしかったですが、何気に日本食の味が複雑&何気に油っぽすぎて、
むしろドイツの料理の方がシンプルでうまいのではないかという味覚の変化にも気づいてしまいました。