しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツ語の勉強方法を変えてみた

どうも!悩めるマッチョ羊、しましまです。

ここ最近いい事なんて一つもなくて、
そう、ただの一つもなくて、
これでもか!というくらい障害ばかりが起きる今日この頃ですが
まさに人生障害物競走、
何があっても戦って生きていきたいもんですネ。

しまお11歳が学校で友達の顔面を怪我させてしまって
それで学校から手紙が来たり
等などとにかくいろいろッス。

また健康状態もよくなくて、
しまお11歳以外が風邪?みたいな胃腸炎みたいなのにかかってしまい
喉&咳の軽い症状後に胃腸の具合がとにかく悪い状態でした。
当然治りましたが。

あとはしまおら二人とも、高級上着をなくしてしまい
外気3度とかなのに、半袖の上に薄いフリース1枚で出かけている始末!
しまお13歳がなくしたJack Wolfskinというドイツメーカーの高級上着には
何と自宅の鍵も入ってます。

ってことで無くしたくさい場所に電話してみたり
いやあいろいろ大変ッス。

あとは自分の中で8割以上を占めるドイツ語ストレス。
あることがあり相当凹んでましたが復活しましたYO!

で、ようやく今日一ついいことがありましたが、
フィットネス筋トレ歴4カ月で、フィットネスに行っても全く疲れなくなり
筋肉に効いてない感じがしてきたマッチョなので
フィットネスの人に聞いてみたら、
基本3か月ごとにトレーナーの人とメニューの変更ができるらしく
今日予約を取って行ってきたのですが、
今まで使ってた機械はもう使わないことになり
新たな機械を使って似たようなトレーニングをするという内容。
しかもバーベルを持ち上げる系のド派手トレーニングもあり。
バーベルはもちろん片側5キロずつで大した重さじゃないッス。
でもトータル10キロってすごくないっすか!!

もちろん初心者なのでそのままあげるわけじゃなく
初心者用のガードみたいなのがついたバーベル機械ッス。
それも持ち上げるんじゃなくて、バーベルもちながらスクワット!

今日1時間みっちり新メニューをやったら
気持ちが新鮮で筋肉にかなり効いている感じがして
またまたあと3か月とか頑張る気になりますね。

メニューもしましまのカルテを見てどこを強化するか等勝手に組んでいてくれて
大助かりです。
やっぱり長渕が言うとおり、
デブは敗北。つべこべ言わずにとっととジムに行って体を鍛えろ!
に従ってよかったです。

肩こりとか腰痛もジムに行けば余計痛くなりますが
血行が良くなるのでコリではなく筋肉痛に変化するところも魅力的♪
冷えと肩こり腰痛に悩む人は是非ともいってもらいたい場所だぜ。


で本題ですが、ドイツ語クラスをとっていて
自分なりに一生懸命頑張っていて
多分一生懸命度は120%です。
これ以上もう努力はできない、っていうくらいしこたま勉強してますが
クラスの先生が
「このクラスで授業を受けていても、このままエスカレーター式に次のレベルに上がれません。
なぜならレベルがどうも今一つな人がいますんで!
なので今度小テストを受けてもらいます。
このテストによって次のレベルに上がれる人が決まりますが、
落ちた人はこの同じクラスをもう一回取ってください」と言ってました。

それ効いて超ショックで激落ち込みのしましま。

エスカレーター式に上がれるという噂を聞いていたので
まああまりしゃべれなくても上がれるかななーんて安心してましたが
小テストで落とされて留年なんてさせられたら
2月に受ける正式なテストに向けての意欲が激減するわけです。

さらに完全に理解してるのにもう一回金払って同じ内容のコースをとるなて
屈辱以外の何物でもなく
仮に落とされたら自分で自宅学習に切り替えるつもりです。

クラスには25人くらいいて、基本的に欠席者がいるのでこれだけそろうことはまずないですが
基本的に年寄チームと若いチームという風に分かれる感じで
若いチームは20代前半でこれから生きていく人、これからの未来があって
大学に行きたい人ばかりです。

が!年寄チームは基本30代後半以上70代未満。
基本滞在歴が長くて移民系。B2の試験なんて受けるわけなく
時間があるから来ているという感じのおばさんばかり。
もちろんしましまはこっちのカテゴリーです。

ただこの死にゆくチームのメンツではありますが
B2の試験を受ける&滞在歴が一番短くしかもアジアなので
クラスの中ではとにかくダメ人間、多分もっともダメ人間な感じです。

ただ、作文とリスニングと文法だけは得意。
とにかくしゃべるのがクソ遅くて、天皇並みですYO。

きっと年齢もいってるししゃべるのも遅いから落とされるんだろうなと自分では思ってます。
小テストを返却してくれるんであれば
多分筆記だったら間違いなく受かると思うのですが
多分自分の中では、テストなんて言うのはうわべだけで
実はもう見た目で合否が決まってんじゃないのー?!という感じです。

日本だと筆記ができたらこんなに強いものはないですが
海外だととにかく何もかも真逆で
しゃべれることが筆記よりも上です。
むしろ正確に超スローに話すよりも
多少間違っていてもいいからガンガン話す方が評価される国です。

日本は漢字の点がないとか、
はねるところをはねないとかで減点になりますが
そういうことは一切ないのが海外!

で、はっきり言ってしましま、恨みましたね。
自分が日本人だということを。
プレゼンとかディスカッションなんて一切してこなかったこの教育制度。
授業中に質問なんてしたり、先生の間違いを指摘したりすると
海外だと得点になりますが日本だと減点対象なので
とにかくイライラしていた義務教育時代を送ってましたYO。

今でも授業中は発言&質問しまくりですが
何かテーマが与えられてダラダラ話すのがとにかく苦手で
要点だけガッツリまとめて話すタイプなので
多分ドイツの方式(ダラダラ話すことを推奨)にもあっていなくて
やっぱりアメリカ、イギリス方式があっているのかなとは思いますが
とにかくつらい!超ストレスたまるぜということで
この週は落ち込んでました。

が、落ち込んだときに思い出したのが
しまお11歳の友達。
この子はとにかく成績が悪くて、でも自分で問題集を毎日解いているそうです。
なのに勉強ができないという。。。。。

それとクラスにいる優秀な生徒、20歳くらい。

優秀な生徒の勉強方法とかひそかに盗み見、
隣だったときに作文を見せてもらって

優秀な生徒の方法と
しまお11歳の友達を比べた時
これって勉強の仕方がポイントなんだろうな
と思いました。

はっきり言ってどっちの子もとりわけ賢いとかバカとかではないところもポイント。

でしましまのドイツ語の勉強方法は
とにかく辞書!辞書ラブ!
辞書を常に持っていて引いていて、100回以上、いや200回くらい引いている毎日ですが
出来る人は辞書なんて引いてないですね。。。。

多分1日1回くらい??

そしてできる人は問題集もじっくりとかないですね。
とっとと速読してさらっとおわすという感じです。

しましまは知らない単語が出てくると徹底的に調べ上げて
100%理解するという作業をしていましたが
どうやら間違っていたようです。

むしろ知らない単語は前後の内容から想像して
大体の意味だけを適当に感じる程度がいいのかもしれません。

ドイツ語も中級くらいになると辞書を引いても載ってないとか
むしろわからなくなるという単語が多くて
強引に日本語で覚えてましたが
それがそもそもの間違いだったんだなぁなんて感じてしまいました。

で、辞書をこんなにひく暇があったら
しゃべりが下手なんだからしゃべり倒すべきだ、とも思いました。

ってことでドイツ語の勉強を昨日から変えてます。
単語の意味が解らないでどうやって覚えりゃいいんだと思いますが
辞書引いたところで頭には一切残らないわけで
だったら無駄に弾くよりも無駄にしゃべっていた方がいいかな?という考えです。

これがうまく行ったら
「語学学習者よ!辞書はもう捨てなさい」みたいな
キツいタイトルの本でも出したいくらいの勢いです♪

仮にどうしても引きたいという時は
ドイツ語だけの紙のぶっとい辞書があるのでそれを引こうと思ってます。
2月まで電子辞書を封印!