しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

3者面談、歯医者、美容院

今日は盛りだくさんで疲れたぜ!

朝8時ジャストから遠方のギムナジウム三者面談だったしましま。
しまお11歳は特に何も言うことがない優良児なので15分で終了。

しまお13歳は「前よりは若干手をあげるようになった」以外は全て極悪評価だったので
予定時間の30分オーバーで説教を食らいましたYO。

毎日言っていることを先生にも言われて、耳が痛いッス!

何が悲しいってしまお11歳の方が先で、後味悪い方が最後だったこと。
とにかく気分が悪かった1日。

ちなみに先生はものすごくいい人で美しく
非常にいい感じで説教してくれるのですが
内容が極悪なため本当に聞いててつらかった。。。。

なんで三者面談なんですかねぇ。
二者対談じゃだめですかねぇ。
やっぱり出来の悪い子供は親が一緒に説教を食らわないとダメなもんなんですかねぇ。

今日はドイツ語コースがあったもんで
その足でいって受けてきましたが、
かなり早くついてしまったためカフェで食いながらいろいろ考えまして
出た結論。

「宿題はしっかりノートに記録させる。それも丁寧な字で」

まずここから始めようと思いました。

とりあえず忘れ物が多く物忘れも多く
宿題が出ていることもわからないようなので

わからないことは人に聞く。それも女子!

ちなみに生徒手帳というものがあって、
毎日の宿題とか予定を記録できるノートを毎日持参し
そこにいろいろ書いていくわけですが
しまお11歳は当然いろいろ書いてます。

が、しまお13歳はまず使わない。
ので、宿題が出たら即座にここに書き入れるという基本行為を身につけさせ、
帰宅後すぐにその手帳をしましまがチェックし
空欄だったら女子に電話して宿題の有無を聞かせるという約束をさせました。

女子に電話。
こんな屈辱はないそうで涙目になっていたので

こんな裏技があるよと教えたのがこんなこと♪
宿題は学校で女子または先生に直接に聞くこと。
そして忘れないようにノートに書く。

これで何気に大いに納得していたので
うまく誘導できた感がありますが
脅迫めいた脅しをしないと動かないんでとりあえず女子電話作戦で追い詰めてます。


そして!
ザコンっぽいからと避けていた「一緒に明日の用意を準備」という行動も
明日から取り入れようと思ってます。

忘れ物が多い人で本人が困ればいいと思っていたのですが
何気に自分が困ったのでこういう行動に出ます。

そして先ほど
「そんなに勉強が嫌いなら大学に行かなきゃいいのに」と言ったところ
なんと大学は行きたいらしい。
色々研究がしたいそうです。

日本は大学進学率が相当高いですが
ドイツは2割だけなので、大学に行く人はこのくらいでいいのにと本気で思います。

っていうか多分みなさん子供を持つ親は
子供によい高校、よい大学に行ってもらいよい就職をしてもらいたいと願っていると思いますが
実はしましま、そう願ってません。

自分に合った等身大の生き方をすればいいし
健康で幸せに生きてもらえれば嬉しいので
大学は全く望んでません。私立学校などもってのほか。


まあいろいろありましたが、今日は子供らに勝手に美容院に行ってもらい
しまお11歳としましまは歯医者に行き定期検診を受けてきました。無料。
しまお11歳は虫歯アリで即治療。
しましまは虫歯ナシでとりあえずよかったです。

まあよかったけれど、子供の忘れ物の多さと授業態度の悪さ(集中しない)等など
自分に関係ないと思ってましたが(←ダメ母なんですかねぇ)
先生に迷惑がかかることがわかったので、即刻改めさせないとと親として反省ッスね。

本当は荒れ放題の格下学校に転校させたいのですが
しまお13歳が転校を猛烈に反対するので
ザコンみたいな親になることを決意しました。
明日から地獄だぜ!