しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツの理科の授業、しまお11歳学級委員長に

何と!題名の通り、しまお11歳が学級委員長になりました。
外人なのにいいんでしょうか?!

クラスには25人くらいいるそうですが
学級委員長を決めるにあたって、推薦または立候補をするそうです。
しまお11歳、トップバッターで立候補(笑)

ちなみに立候補したのは15人いたそうです。
半分以上!!

で、小さな紙に男子と女子を1人ずつ書いて投票し
先生が開票してしまお11歳に決まりましたが
「俺は自分にも投票した」そうです。さすが。

大声でどなり散らしてクラスをまとめていきたい、俺仕切るの大好きだから
と言ってましたが、果たしてうまくいくのでしょうか??

一応「みんなに伝わらなくたっていい。たった一人に100%伝わって
そのたった一人が自分についてきてくれたらいいんじゃないの?」と言ってみましたが
鼻で笑われ、
「1人なんかじゃ話にならねぇ」と言ってました。
とにかく独裁政治を目指しているようです。怖っ。


そしてしまお13歳の方ですが
理科の授業が画期的だった模様。

みみずの授業で、2人に1匹ずつ手のひらに配られ、
「お前ら!名前つけてもいいぞ!」というそうで
ジョルジーナ等素敵な名前を付けたそうですが
別に飼育するわけではなく1時間でお別れ。

「このミミズはHappyなんだ!なぜなら魚のえさ用として売られていたのを
先生が買ってきてみんなに見せて
そのあと自然に帰すからだ!」

先生がワイルドで楽しそうですね。

で、もちろんドイツのミミズは超巨大でロング!
しかもすごく太いらしい。
頭とかおしり、構造などくまなく調べ、
「ものすごく楽しかった」そうです。

女子も意外にダメな子がいなかったみたいで
ドイツって本当に面白い国です。