しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツ人家庭教師&反抗期の子供

ドイツ語の成績を落第点からギリギリOKの点まで上げること、
そして宿題をする習慣をつけるというあまりにも低い目標のために
しまお13歳にドイツ語の家庭教師がついております!

何と近所に住む現役教師の女性が来てくれていますが
夏休み中なので週3回来てもらってます。90分授業。

この年齢の男子、特に無口系男子は
人と90分対話したことなんて人生に皆無ではないだろうかとすら思いますが
この先生のおかげでコミュニケーション力が高まったように思えます!

ちなみにしまお13歳は大人が大好きなので
現役の先生でよかったと本当に感謝!

あとやっぱり、ドイツ語を教わるにはドイツ人からじゃないとダメッスね。
当たり前ですがこれが語学の基本だと思います。

しましまは週1でドイツ人老人と会ってますが
やっぱりドイツ人とドイツ語で話すことは本当に大切だなと思います。

日本でも英語教育が盛んになってきているかと思いますが
基本日本人が教えていると思いますが
やっぱり英語が母国語の先生じゃないとダメだろ!と強く思いますネ。

例えば英語が超得意なドイツ人が日本で英語教師というのも
何気にNGではないか、そう思ったりもするようになりました。
英語の質が明らかに違う!

しまお13歳に教えてくれている先生は
90分の間に聞き取り、書き取り、文法、単語力、音読、会話を
全部入れてきます!
やる気のない男子が飽きないようにこまめにチェンジ。
本当に素晴らしいテクニックです。

90分22ユーロをお支払してますが
しましまがアメリカ留学前に通っていたアメリカ大学日本校時代
家庭教師のバイトをしていた時は
1時間2500円もらっていたことを考えると
安すぎやしないか??と思ったりも。。。。

ちなみにしましま、その時に中3と高校3年の女子を教えてましたが
どちらも中間期末テストは全教科(家庭科とかも含む)を教えてまして
2人とも無事に高校と大学に合格。
何気にすごいしましま。

しかも家庭教師自らその子らのお宅に迎えに行って
図書館とか大学の教室または自分の寮の部屋で教えてからまた連れ戻すということをしていたため
その子らにいろいろな世界観を植え付けることにも成功!


それはそうと、しまお13歳、どうも最近反抗期が終わってきたようです。
かれこれ1年弱続いていた反抗期ですが
まず目つきが穏やかになって、会話もするようになりました♪
本人に今日確認したところ
「終わったと思う」という証言がとれました。


一方、しまお11歳に異変が!!
こいつが若干11歳(小6。でも3月末生まれ)が先週から反抗期に入った模様。

とにかく反抗が激しく、会話が成り立たず、顔がまず怖い。
元々強面なのに♪(写真左側)
最近部屋のドアを閉めるようになり今朝は輪ゴムで部屋中にバリケードみたいなのを作ってました。
こいつの反抗期は家電が壊れそうでマジで怖いッス。

一難去ってまた一難ってこういうことなんでしょうか。。。


Roemoe島に行った時のろうそく作りとセグウェイ