しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

Turnier 少年サッカーのトーナメント

土曜日はしまお13歳のサッカーのトーナメントに行ってきました。
午後からのこのトーナメントは登録した数チームが集まって総当たり戦をし
その試合だけで順位が出ておしまいというまあキリンカップとかそういう感じです。
普段の土曜日、5月までの土曜日の試合というのは
プロと同じプレミアリーグとかブンデスリーガとかJリーグみたいな感じで
順位に直接響く系。




こんな感じですごい真夏日、でももちろん30度なんて絶対にいかないので
木陰はすごく涼しく基本的に風は冷たいのですが
その分太陽光線が強すぎて超危険!
太陽に当たると激しく消耗しますね。

日本の夏は暑くて厳しいものの
太陽の照りがきつくないから自分的に好みッス。

で、午後7時くらいまで試合があり、
そのあと別のパブみたいなところに移動して親子全員で食事。
帰宅が10時過ぎという。。。。

実は全員の親がその場にいたわけではなく
しましまは1試合だけ見て帰宅し、そのレストランみたいなところに8時半に迎えに行ったら
まさにこれから食べますよという瞬間で
しましまも居座ることになり、オールドイツ語の世界でしたYO。

1年10か月ほど滞在してまあ普通に、オールドイツ語で会話ができるようになりましたが
やっぱりまだまだだなと実感ッス。
ただ!B2の勉強をしていることもあり、やっぱりいい感じの文法使いなので「うまい!」と言われるだけでなく
人が言っていることはよほどのスラングや内輪ネタでなければ普通にわかるようになったんで
昔に比べたら相当楽!全然楽!
最近めっきり楽になったのでまず緊張感がない会話ができるのもいいッスね。



↑こんな感じでオープンカフェ?状態で夜10時まで騒ぐ少年ら。
本当によく溶け込んでいてすごいなと思います。

しかし駐在員という仕事を説明すると
会社が家族の移動の決定権を持っていることに相当びっくりされます。
特にハンブルクで接しているサッカーママ友や卓球ママ友らの場合
地元で生まれ育って結婚したパターンが多く
またアジアからの駐在員がこういうローカル部活に入っているケースがリアルに稀ということもあり
心底びっくりされます。
江戸の参勤交代という文化が平成の今もなお息づいているというのが感じられる今日この頃です。

そういえば中国や韓国、台湾などの会社も日本と全く同じ制度で
人事異動制度は日本と全く同じッス。

それと、こういうサッカーのトーナメントとかに出てますが
しまお11歳の方も13歳の方も、リアルにアジア人が一人もいません。
超アウェイ!
まあ、ドイツの皆さんは本当にやさしくて親切なんで楽しく生きてます。

とはいえ、先日、スーパーで
「白アスパラ自動皮むき器」を勝手に作動させて皮むいてしまったしましまですが
それを店員に発見され超怒られましたが
超謝ったら完全和解!
ドイツ人の特徴として日本とそっくりなので
誠意をもって謝罪するとものすごく許してくれます♪

しかし白アスパラ皮むき器、すごく画期的な機械なので
是非とも動画撮影したい!