しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツ語メール処理で激疲れ

もうドイツ語メールがおびただしい量で処理しきれないぜ!
でも処理しきったぜ 初夏2014!

芝刈り機運だけは全くないしましまで
10センチ四方しか処理できないハンディ芝刈り機でくそひろい庭をいつも一人で頑張ってましたが
去年間違って耕うん機を買ってしまい、うっかり庭を全部耕してしまい、
1万円くらいで買ったのですが1000円くらいでローカルEbayでソッコー売却し(直接取引)
それに懲りてハンディー生活だったのですが
やはりドイツの芝の伸びは尋常じゃないので
(イギリスや日本と違って相当成長早し)
やっぱり欲しい、むしろエレキギタ―よりも欲しいということで買った8000円程度の安芝刈り機ですが
届いた日にいきなり芝刈りしていきなり途中で壊れてしまいました。
ってことでまたもやハンディー生活。

ってことで分解したら中のバンドが焼き切れてしまっていて
サイトで注文して2000円くらいのゴムバンドを買ったのですがサイズが合わず撃沈!
リアルに芝刈り機運がないしましまですが
Bosch(ボッシュ)というメーカーにメールをしたら修理引き取り制度があるそうで
そういうフォームとかはなく、自分で状態とか作成しないといけないそうで
先ほど「購入した証明書(アマゾンを印刷しただけ)」とか
修理引き取りのメールとか、そして自分で作った破損状況の説明を今作って印刷し終わり
こうしてブログを書いております。

Google翻訳はドイツ語だと超使えなくてびっくりです。
一応ドイツ語を読むときは英語に直して読んでますが、
ドイツ語にしたいときに日本語からでも英語からでもうまくいかず
結局参考程度に見てから全部自分でやってます。

そう、ドイツ語というのはそういう言語ッス。
例えるなら、英語を翻訳機にかけて超怪しい日本語が出ますが、
まさにその状態。肝心なところがよくわからないというありさま。

まあうまくかけたのでよかったです。
あとは修理の引き取りを待つのみ!


そして長くなりますが
ドイツ語メールが多すぎる理由その2.

実はしまおらは二人ともサッカー部に所属してますが
日本と違って部活は学校でせずにスポーツクラブなどのチームに所属して運動をするというのがドイツではスタンダードです。
だからドイツはサッカーが強いのか?!

この制度って本当にいいなと思います。
是非日本でも取り入れるべし。

同じ学校で勉強して別に専門でもない先生にサッカーとかテニスとか
同じメンバーでひたすら習うのってどうなのかなと思いますネ。

だったら一旦帰宅して、別の学校の子たちと一緒に
しっかりとしたコーチングを学んだコーチに習った方が絶対に楽しいと思います。

学校の部活は先生目線で教えてくるから結局ど根性系になってしまって苦痛しかない、
みたいになってしまう気もするし
先輩とか後輩とかそういうのもよくない風潮だなと思います。

やっぱり学校は苦労して勉強するところ、
勉強が終わったらとっとと帰宅しておやつでも食い宿題をして
ジャージに着替えて週2とか程度の好きな部活動をすべしです!


で、しまおらはそういった近所のスポーツクラブのチームに所属してますが
サッカー人口が当然多いのでコーチも制度も練習場所も違います。

しまお13歳のグループはあっさりしていてとにかく楽。
何にも決まりとかありません。

が!しまお11歳の方は1月4日からバザーがあったり
みんなで揃いのユニフォームをかったり、
毎日のようにメールでのお知らせがあったり
その知らせも全員にCC入れてきたりと、とにかく情報量や出動回数多し。

先日は保護者会があったり。←しまお13歳の方はそんなものナシ。

で、前に書きましたが、ドイツは試合中心なので年齢別で練習していて
アンダー10は10歳以下のみとかそういう風に分かれてます。
そして日本は4月で分け、ロンドンだと学校の場合確か9月?サッカーの場合確か8月ですが
ドイツだと学校もサッカーも8月から学年が分かれます。

で、しまお11歳は現在U11ですが、8月からU12になるので
7人制から9人制のサッカーになります。

ということで、今4軍まであるのですが、それを3チームに統合するということで
てっきり吸収合併が基本かと思いきや
内閣総辞職 衆議院解散みたいな流れになってしまってます。
要するに人間関係での問題で、全チームのコーチや役員が総辞職という流れ。

もうすごい勢いの人間模様!

それ全部ドイツ語ですから!!
しかも辞書にも載ってないような造語多数(涙)
ドイツ人は日本と同じように長い単語を勝手に省略して造語を作る性質があるようで
造語だらけで意味不明だったりしますが
よく考えるとわかるという。。。。ただし長時間必要。

ドイツ語すらおぼつかないっつーのにその文化背景とか結構キツイッス。
しかも短くまとめずにエッセー風で長文をつづってくるので交換日記みたいになってます。
また勝手に2泊3日の選手選抜旅行とかを企画したり、
やっぱりやめましたとかやっぱりやりますとかそういうメールが多くて返事をしないと
「誰からも返事がありません」とかのネガティブな催促もあったりして
昨日渾身の一撃メールを送っておきました。



サッカーの練習は普通週2なのですが
(チームによって週5とかもあるらしい)
基本的に習い事の曜日ってのは決まっていて、曜日で何を習うかを決めるのが親心だったりします。
だって学校が主ですから!

でもここの年代のサッカークラブの場合
1軍が異様に強いため(プロみたいな動きの子ばかり。遠方からわざわざ来てます)
とりあえず1軍以外の子だけ40人くらい集めて総練習して
うまい子だけコーチらが何人か選んで1軍に入れて、
ほどほどうまい子は2軍、下手な子は3軍という風に分けてから曜日を設定するそうです。

ちなみにうちは2軍、もしかしてもしかすると1軍?!の予感もしますが
(最近試合でディフェンスのくせに立て続けに点を決めたり大活躍してることもあり)
仮にどのチームに入ったとしても
卓球とか学校の予定もあるわけで、確実に参加できない曜日というのも出てきそうで
それが非常に恐ろしいです。

ちなみに2軍だけなぜか合わない曜日がすでに決定していて
毎月20ユーロ支払いが発生するという異例事態もあって
また着任コーチが超サッカー好きの口が悪い酒豪の巨漢オヤジだそうで
こうなると是非3軍に入れたいところですが
レベル的に確実に「2軍の上」なのできっと金払っていけない曜日があっての2軍なんだろうなと思ってます。

しましまの偏見発言ですが、体重150キロ以下なら見た目の偏見はありませんが
150キロ以上ある人で病気性ではないタイプの巨体の場合の人は4人しか知らないですが
自己中で短気な人ばかりだったので、
まず自分の体重を150キロ程度まで減らしてから指導者になってもらいたいといつも思ってます。



しまお11歳、卓球をやめるという選択肢も出てきました。

昨日しまお11歳と話し合って
もし思いっきりかぶってしまったらどうする?と聞いたところ
仮にプロになるとしたらどっちがいいかということになり
曜日が重なった場合はサッカーを選ぶらしいです、どうやら。

結局ここなんだろうなと確信しましたね。
多分どの国でも運動センスのある子は何をやってもできると思いますが、
日本だと大体野球に流れたり、マーシャルアーツ系に流れますが
これが中国だと卓球へ、
ドイツだとサッカーと卓球へ、
イギリスだとサッカーへ流れるだけなんだと思います。

一応日本には卓球リーグがないということで
こいつ、こんな顔してるのに、将来を見据えてサッカーを選んでましたが
そもそも現在1軍にいないという時点でまずプロにはなれないですが
こういう話をするのって楽しいですね。