しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツ語B2を独学で!おススメテキスト

ドイツ語B2を勉強したいけれど一体どうやって?
という方にはおススメのテキストです。

実は今までいろいろなテキスト↓を立ち読みしたりかったりしてきましたが、

Erkundungen Deutsch als Fremdsprache B2

B-Grammatik: Übungsgrammatik Deutsch als Fremdsprache, Sprachniveau

em neu 2008 Abschlusskurs: Deutsch als Fremdsprache / Kursbuch + Arbeitsbuch

Zielが一番いいと思います。独学するならとくに。
なぜなら
1.問題集がしっかりしているから。
2.問題が地味ではなく解きやすい&苦痛ではないから。

文章を読んだだけや単語を覚えただけでは意外に見につかず
やっぱり問題集に実際に書き入れて答え合わせをする
これが一番王道だと思います。

ドイツにはなかなかいい問題集というものがないので
ただ単に覚えたり読んだりしても身につかないため
是非是非この問題集を使って実際にやってみると思いのほか手こずりますが
確実に記入しただけ力になるのでおススメです。
B2は二つに分かれていて、B2のBand1とBand2があります。
Band1は前半、Band2は後半です。

B2の前半部分Band1のテキストはこれ
2冊セット(授業用のテキストと問題集)

先生用のテキストはこれ

この生徒用テキストにはCDがついていて答えも載っています。
だからこの生徒用テキストだけでB2勉強が独学でできてしまいますが
やっぱり先生用のテキストには先生用の音源が入っているため
これがなくてはリスニングの力が低下する気がします。
また、これがないと全部の問題を解くことができません。

B1が終わっただけではドイツ語の文法は終了ではありません。
文法は実はB2まであるというこの衝撃事実!

楽しみながら学習したい方はこのZielのテキストだとカラーだし問題が多いので
非常に自宅学習が進めやすいです。苦ではありません。
他の問題集は地味でつまらなくて結構やる気が喪失してしまいます。
問題集選びは非常に大切ですので店頭で手に取ってと言いたいところですが
店だとこのZielという問題集はビニールがかかってますので
大型図書館なら見ることができますが
Schritteシリーズでうまく勉強出来た方はこのままZielに進め!と言いたい。

しましまは語学学校でB2をとってこのテキストを使っていますが
途中入学でLektion4からなので、4までは一人で独学中です。
先生用のテキストはまだ入手できてませんが、とりあえず頑張ってます。
そんなに複雑な内容でもないので自宅学習むきの本です。


B2の後半部分のテキストはこれ

B2 Band2 生徒用のテキストと問題集セット

先生用のテキスト

今調べてみたところ、
C1も前半と後半に分かれていますがC2のテキストはないので
基本的にC1までとっておけばいいのかもしれません。
まあ今は語学学校に通ってますが、C1は自宅勉強でもいいのかななんて思います。
という安心感もあるテキスト。

B2を独学したいという方、C1も独学したいという方にはおススメです。