しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツ語の勉強計画。センター試験。

どうも!ドイツが好きなわけでもなく国際結婚でもなく
ドイツに対して一切の興味がなかったしましまですが
必要なのでドイツ語学習を超頑張っているしましまです!

一応ドイツ語学習は来てすぐにIntegrationskursというのを強制的にとらされ
毎日通ったおかげでB1という資格を取得。

ただ、B1ってのが本当に必要最低限度のドイツ語なので
日本でいう高校卒業程度の英語力のドイツ語バージョンと考えていいでしょう!

日本で自分で勉強した高校生がアメリカに留学すると
とにかくカタコトすぎて必死、あんな感じです。

しましまも高校を卒業してアメリカに渡った際
いかに自分が英語ができないかを強く感じましたYO。当初!
今そんな感じです。っていうか19歳の自分と今を比べると
レベル的には英語は極上、ドイツ語は19歳の自分の上を行っていて
何気にこのままでもいいんじゃないか?!と思えます。

が!やっぱりドイツ人にドイツ語で言いたいことが山ほど出てくるわけです。
口から生まれ出たような人間なんで!
老人と週1で会っていてもドイツ語ギャグは欠かせませんYO!

先日はしまだんなが夜中9時過ぎに帰宅した際に
「近所でなんだか火が燃えてるんだけど♪」というので二人で見に行ったら
近所の工事現場の簡易便所が炎上!

吉原炎上、ブログ炎上規模の炎上ですよ!

で見に行った時に近所の4階建てマンションの上から声をかけられました
「火事だぞ」
「知ってます。もう連絡しました?」
「すでにしたぞ!」
「よかった、素晴らしい!」

日本語で訳すとこんな内容ですが
ドイツ語だとこんな感じ。

ド Feuer
しまJa, ich weiß.  Haben Sie schon angerufen?
ド Ja.
しまSuper, alles klar.


パッと見てわかると思いますが、ドイツ語でしかも男性の場合
語数が超少ないところがポイント。
火事だぞという訳にしましたが、実際その人がいってるのは「火!」です。
日本語で夜中に大声で「ひ!」なんて言っても
語数少なすぎて、独り言かと思われ変態扱いです。

こんな短い会話ですが、とにかく日々いろんなしらない人と会話があり
メールもある日々です。
日本人の知り合いがいないとここまでドイツ語漬けになるもんですね。

語学留学を考えている方、本気度が高いなら是非ドイツへ!
しましまの地なら確実に誰もいないんですごい伸び率です。
1年で全くの無の状態から相当ペラペラになれます。

ですが!!ドイツ語B2を自力学習を検討中です。
一応5月くらいに受けようかなと思ってます。

しかしリスニングが超難しい。
これは毎日リスニング漬けか?なんて考えてます。

また!いつもびっくりさせられますが
基本的にリスニング教材に内容の全文がついてないケースが多々あるドイツ。
まあ自分で書いて調べればいい話ですが
一旦辞書で全部調べてパターンを覚えてから丸暗記系なのと
日本人風に目で見て覚えるタイプなんで結構キツイッス。
何とかネットで探したいと思ってます。

毎日毎日ドイツ語を勉強してはいるものの
なかなか力にならないなとドイツ人老人と会うたびに凹みます。
そんな中
たまたまネットでセンター試験にドイツ語があるということを知り
見てみたところびっくりするくらい簡単な問題!!

多分これならしまおら&しましまは
今このまま解いたら100点に近い点数をとれると思います。

で、気になるセンター英語を見たところ、英語の難易度は超高いです。
100点の自信なし&こんな文章久々に見た系のくどい文章!
こんな英文ばっかり読ませてたらみんな英語が嫌いになるんではないだろうかという感じです。
英語はこういう風に穴埋め系ではなく
何かを読ませて自分で英文で感想を書かせる方がよっぽどいいし
英語こそ話して書いて自己表現する言語なので
この試験方法と無駄な受験勉強はおかしいです。
英検でなくTOEICでなく、センターでなく、全員IELTS(アイエルツ)を受けろと言いたいですネ。

そんなセンター試験もなくなるらしいですが
教育制度はいろいろ変えてみて試してみた方がいい派です。
なぜなら、子供の質は生活環境の変化とともにどんどん変わっているから!
センター入試の明朝体(教科書体?)がそもそもレトロ!

それと同じ日にみんな同じ状態でテストに殺到というのがよくないと思います。
冬が弱い人間もいるはずです!
ということで、みんな自分のタイミングでアイエルツとか何か業者のテストを受けたらいいのにななんて思いますネ。
そして入りたい大学に全員入り、しっかりやったものだけが卒業できるというシステムにすれば
高校生活もエンジョイできるし3年の3学期まできっちり部活もできるのにななんて思いますね。

ドイツの学校があまりにもマルティプルチョイス系の問題が出ないので
ふと思ってしまいました。