しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

パスポート更新&パウンドケーキって難しい!

どうも!ぼたん雪みたいな雪が降っていたしま地区です。
が!止んでしまいました、残念!

そうそう、しまおらのパスポート、無事に新しいものに更新できました。
5年前はぎざぎざのひらがなで顔もかわいかったのに(当時5歳と7歳)
っていうか目がピュア!
ピュアなまなざしでしたYO!

が、先日とった写真館での証明写真時のしまお12歳は
ベルギー、アントワープの美容院でカットしてもらったサボテンのような髪型で映り込み

しまお10歳は近所のドイツのローカル美容院での夕方6時からのカットで
「ライディ―ン」が流行ったころ風の当時イケてた風の髪型(特にもみあげ)に仕上がり

2人ともカットして10日程度だったもんで、
人相が悪いだけでなく、そもそも極悪なフィーリングが顔前面に出ており
顔の表面積がとりあえず異様に広い(二人とも前髪が水前寺清子並み)というありさまで
これが5年間これから使うパスポートの写真になったわけです!!

パスポートは本人が直々に取りに行かないといけないので
しましまと待ち合わせをして取りに行ったのですが
まあ無事にゲットできて何よりです。

2人ともサインが新しくなり、なお簡単に偽造できそうな感じです。


ところで、日本やイギリスではとりあえずうまく作っていたパウンドケーキなのに
ドイツに来てあまり菓子作りをしなかったせいもあるし
小麦粉の質が今一つ感があり
パウンドケーキがうまく焼けません!!

実はしましま、日本にいるころはバターはあまり使わずに
基本的にサラダ油を使う女でした。
どんな菓子でも基本は油!
それが結構おいしいしあっさりしてるしそもそも安いしで
油ラブ!

が、イギリスに行ったら乳製品王国でとにかく質がよく
何を作っても上手にできるのでケーキとか焼きまくってました。

ドイツだとどうもうまくいかなくて
特にパウンドケーキがド下手な素人中学生女子が作った風にしか仕上がらず
これはしっかりしなければと今日再々リベンジで作ってみました。

そもそも菓子は
「信じられないくらいしっかり混ぜる」のが基本で
男性向きではないかと思いますね。
又は必ずミキサーを使うとか。

今日は卵をアツアツのお湯につけてから挑みましたが
バターを超ふんわり混ぜて、砂糖も入れてふんわり混ぜたところで
ぬるい卵を入れたところ、
最後の方、卵が冷えたようでまさかの分離!!
こんなことなら10回くらいにこまめに分けて入れずにとっとと入れりゃよかったッス。

ムカついたので最後に混ざったところでレモン1個分の大量の汁をぶち込んでみました。

そしたらあら不思議、結構いい焼き加減!
やっぱり何事も気合ですかね。

それと敗因ですが、多分バターを使うようになったからかなと推測です。

これが油ならそもそも液体だし
信じられないくらい簡単につくれたりします。
ってことで、また油DEリベンジをしようと考えてます。