しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ドイツ夜の高速で120キロ

嗚呼、怖かった。でも生きててよかったでおなじみのしましまです♪
ほぼ毎日夜運転してますが、日本でいうならば山奥に夜出向く、そんな感じの暗さですINドイツ。
ドイツの夜は普通の街中でも店がないし森だらけなので電燈がなく
本当に真っ暗で日本の山道で路頭に迷った的なノリです。

金曜日は卓球の遠征試合があって、高速2本使っていく場所なのですが
夜運転するのがあまりに怖いために朝ためしに高速に乗って往復して来て
いよいよ本番の夜運転してきました。

5時に子供らを4人乗せて120キロで飛ばし、
現地について3時間ほど卓球の試合を見て、夜8時過ぎに知らない子供を乗せて各家まで送り届けて帰宅したわけですが
何と帰りは肝心のしまおら2人はまだ現地に残って延長戦という不思議ワールド!
単なる外人アッシーなのかよ?!自分!と思いつつ、
帰りも120キロで飛ばして、命からがら帰ってきましたYO!

パツ金で色白で目の青い、未来ある10歳程度のお子様らを4人乗せて夜中の高速を走る私。。。。
もう死と隣り合わせでそれはそれは背筋伸ばしたまま超いい姿勢でかっ飛ばしてきたため
翌日は全身筋肉痛で昼寝しました♪

っていうかしま家全員風邪を引いてしまいボロボロですYO!
しまおらはコーチに乗せられて9時過ぎに帰宅しましたが
それが原因で風邪。

ある意味しましまとしまお10歳の回復が異様によくて
ちょっと寝て鼻かんだら治ってます。ギター効果でしょうか??

しかし卓球場に若いメンズらと10人くらいでいたわけですが
とにかく子供らはしましまの隣に座っていろいろ話してきます!
でも何言ってるのかさっぱりわからず、キーワード?と思われる単語だけですべてを推測してるもんで
超おとなしい聞き役女子ということで、
ある意味青少年にとってただただ試合を応援してくれて聞いてくれる人物ということで重宝されていた模様!
これ、全部意味が分かってモロに会話すると、多分14歳くらいだとドン引きするわけですが
やさしくうなずいているだけでいいわけですね!!

と言いつつ自分の中ではさっぱりわからないという不満だらけで
マジで語学学校に行こうかと、次のステージに行くためには語学学校なのかと
自問自答を繰り返してました。

まあ自分では毎日単語を一生懸命覚えてます。
でも会話についていけない!!特に雑談が超厳しい!!
特にコーチは多分超面白いことや下ネタ関係を連発している模様だが
会話についていけない自分がもどかしいぜ!

確かに1年3か月しかドイツ語をやってないのにこんなにコミュニケーションが取れてる方が逆にすごいのですが
雑談に加わって同様に下ネタをかましたい、こういう欲望が出てくるようになりました。
でもコミュニケーションをとれてると言っても超カタコトなもんで
もっとまともに話せないもんかなと常に自分に対して凹んでます。

さて、来週はしまお12歳の歯科矯正です。
毎日輪ゴムをつけて6週間ですが、だいぶ出っ歯が治ってきてびっくりしてます。
きっとワイヤーがまた別のになるのかなと推測ですが、
とりあえず輪ゴムはいつも自分でつけていて偉いと思います。

それと!数日前に初めてイケアに行ってきました。
一人で車でイケアINドイツ。
日本はイケアに行くのにいつも電車で行っていて
イギリスだと車で20分ほど?ですが
ドイツだとイケア近辺に住んでるもんで、10分以内で到着だぜ!

色々お買い上げし、いやあ満足!
車があると生活の質が大幅に向上しますね。
しまお12歳の歯医者だって自転車じゃなくて車で行けるので楽できそうです。

そういえば!性欲王しま犬ですが、
過去にイケアで買ったブルドックの人形2つを彼女とみなしており毎晩大活躍中だったのですが
あまりにも性に狂いすぎているために「不快だ!」としまだんながその人形を捨ててしまい
現在彼女いない歴1か月のしま犬。

散歩が嫌いで、犬がたくさんいる公園が嫌い。
家に帰ればいつも黙って従う生のはけ口、無口のブルドックが2匹。
しま犬のウエスト、腰ふりすぎて相当引き締まってます。
コッカプーというトイプードルの雑種なのに、胸板が厚くて腰が引き締まっているというある意味ワイルドですが
実際は口が臭い単なるおっさん犬です。
そんな顔がかわいいけど卑猥なおっさん犬なのは、すべてブルドックのせいだということで捨てたわけですが
最近その効果が出始めてきていて、腰を振らない歴1か月。
他の犬や公園、自然に対して興味が出てくる健全かつまともな犬となりました。

今日一緒に散歩していて「だろーーぅ??俺のやったことは正しかった!」というしまだんな。
あれはあれで楽しかったのですが、やっぱり健全な行動をする犬を飼っているほうが楽しいですね♪
今後は是非リアルな犬の友達を作ってもらいたいものです。