しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

子供の歯医者。フランス人女性とトーク!

いやあ今日は寒い!かなりの冷え込みで
うっかり毛糸のニット帽をかぶってチャリ走行をしたしましまです。

ちなみにロングブーツに、セーター、ダウンジャケットのフル装備で
完全に真冬の格好です。

昨日しまお12さい、初めて一人でサッカーに行って帰ってきましたが
やっぱり帰宅時間が夜7時過ぎ(ドイツの夜7時過ぎ=日本のド田舎の深夜と同等)なので真っ暗!
さすがに暗いといってました。

今日もサッカーがあるので一人で往復してもらおうとほくそえんでいたところ
コーチ(Björgという名。どう読むんだよ状態ですが、ブヨークと読みます。こういう名が普通にあるドイツってすごい。)
そう、コーチからメールがあって
今日はお母さんも来てください、説明することがあるんで!ということで
寒空の中チャリ疾走頑張ります。

前に頑張ってチャリ送迎をすることを誓ったものの
どう考えても暗いし寒いので今週末買いに行こうと思ってます。
オートマ車のある中古車センターを発見し、多分「これください!」で買えるはず。。。多分。

一応しまだんなの同僚のドイツ人の方々が中古車市場に詳しいそうで
とりあえず10000ユーロがベースになっていて
とりあえずマニュアル車が基本の国。
オートマに乗る人は金持ちオンリーなので、金持ち系の車または日本車くらいしかオートマ装備がないらしい。
なぜ中古で相当な距離走ってるのに高額売買されているかというと
その分メンテがしっかりしているかららしい。

中古で100万の車と新車で100万の車もあるけれど
新車で100万の車は若くて金がない人が長年乗るもので
しましまのように数年滞在者でしかも新車のオートマを買って数年で売るという行為&市場自体、ありえないらしい。

ということで、日本価格150万くらいの車を買って、最終的に100から130万くらいで売ることになるでしょう。
新車100万で買って50万で売るよりはマシ?らしい。

おとといもしまお10歳の歯医者、そして今日もまた歯医者で、
一応全部虫歯は完治です。

今日歯医者の待合室にいたら、7歳の少女が治療にやってきて
30分くらいいろいろ話しましたが、ものすごくおしゃべりでいい子で、
古いたとえだと「赤毛のアン」風、新しいたとえだと子役の「芦田まなちゃん」そっくりで
とにかくピュアな上にマシンガントーク。非常に原石です。
しまお10歳もかわいいと言ってました!!

ちなみに途中でお母さんも登場しましたが
お母さんもこれまたいい人で、いい人とトークすると楽しいもんですネ。

っていうかドイツにいるドイツ人で今のところ悪い人に会ったことがない気が。。。。

いい人と言えば!
何としましま、昨日超オシャレなカフェで、フランス人女性とさしでお茶!
それもおごりです!
その人、日本に興味がある人で、フランス語を教えている先生で
でもドイツ語も堪能なため、図書館の無料ドイツ語コースでドイツ語を教えていたという人。
フランスというよりオランダっぽい風貌です。

駅で待ち合わせをして15分前についたしましまもまあ普通ですが
ちゃんと来た、それも10分前に来たというのにも結構感動し
まともに仕事してる人は本当にいい♪と思いました。

カフェで2時間話しまくり、非常に楽しかったです。
しかもそのカフェ、えきから相当離れてますが、歩く速度が普通だし
相手への健康や段差の気遣い不要で本当に楽でした。

実はしましま、もう半年以上も老人と毎週1回あって話してますが
体が不自由なのでよちよち歩き&途中急に立ち止まったり転倒しそうになったりと
ひやひやモノ。
いつも大荷物を持っているため、カフェについてもその荷物と動きで座る場所の確保が大変で
巨大な木でできた木でできた100キロくらいあるようなテーブルを動かしたり(しましま一人で)
結構大変なんですが、
まあドイツ語がはなせるしということで会ってます。

が、同年代の女子同士、しかも日本に興味あるフランス人なんて(でもドイツ語)
超楽ちんじゃないですか!!もう開眼です。
やっぱり女子はいい。

と言いつつ何がいいって、このフランス人女子はしましま以上に短髪で
眼鏡をかけていて、しましまのように男子力がすごい勢いです。だから楽!
いやあ、このつながりを維持したいッス、是非。

ところで、クラバートという児童書ですが
先ほどしまお12歳、完読しました!!
やっぱり完読すると一皮むけますね。強引に強要してよかった。
宿題は出されたら何が何でも仕上げないといけないと思ってるもんで
こんなすごい宿題を出した先生を最初は恨みましたが今では感謝です。

実はしま家の実家に頼んでクラバートの日本語版を送ってもらいました。
届いた時にはすでに残り70ページくらいだったので
日本語訳も読みつつよみましたが、あたりまえですが訳はしっかりあってます!
が、字体が古いし、若干古臭い表現もあって、
「しましまならもっとうまく訳せる」と思ったししまおも同感だそうです。

クラバートのドイツ語版は、日本語版でもそうですが、最初の数ページの難易度が異様に高くて
結構わかりにくい小説です。
もう少し工夫すれば!おしい!と思いますが、字体だけでも変更すればもっとみんな読むんじゃないかなと思います。

しまお12歳、日本語のクラバートは30分で3分の1ほど読んでしまい
今日の時点で完読です。しましまは残りあと半分。
内容は非常にいい児童書なので気になる方は是非図書館で!!

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