しまファミリー

日本人家族がドイツに駐在した記録!

ストレス発散方法

 金曜日でようやくドイツ語コースが終わったぜと

浮かれつつも
体中が筋肉痛のしましまです。

どれだけ筋肉ないんだよと思いますが
筋肉痛=筋肉は一応あるということで
これを何とか1週間後までに肥大させたいと思います。

日課題が盛りだくさん。
人に指示されたり自由を奪われたり管理されるのが大嫌いなのですが
もうされるがままのドイツ生活。。。。
私はいったいどこに向かってるんでしょうか。。


そうそう、朝は真っ暗の中駅まで子供と犬と歩いていくのですが
北斗七星が頭上じゃなくて前方にある不思議!
さすが地球の上の方に位置してるだけありますね。
星座の場所が違うのでびっくり。

そして何がびっくりかって
実は日本の実家でみる夜空はとてもきれいで
東京だと星なんて見えず
ロンドンでも曇ってていまいち見えず

しかしドイツの星、大きくて空がきれいでびっくりです。
さすが森の隣に家があるだけある!


ちなみにしましま、月を見るのは好きですが
ロマンチストではなく現実主義タイプなので
星空とか別に興味もなく
ちなみに貴金属も嫌いで(光り物が嫌い?)したが
朝の星空はなかなかいいもんだなと思ってしまいました。


それはそうとドイツ語クラス。
ストレス絶頂で迎えた金曜日ですが
クラスメイトの中国女子とアジア料理を食べて
いろいろトークをし帰宅しました。

しましまのストレス、それは授業の進め方。
単語の意味が分からなくて質問すると
「これは今は難しいから次の単元で説明する」といわれることが
毎日何度もあり、
でも授業中は辞書禁止、英語も禁止で
結構いらいらします。

なのに超簡単なことなのにわからないといった人には10分くらい時間を割いて教えて
しましまが聞くことは教えないという。。。。

何がムカつくかって、
しましまの気持ちとしては、まず新しい言語を教えるときには
数字、日付の読み方が最も大切で
あとは挨拶とか、質問(いつ、どこで、誰、何)と答え方、
それと、私、あなた、彼女などの言葉だと思ってます。

子供らの使っている教科書はそういう基礎をきっちりやってから
今、過去形を学んでますが

しましまのテキストでは日付の読み方はまだやっておらず
「私の」とか「あなたの」という誰のものなのかという単語とかもまだ、
いつ、どこではやりましたが、「どちらがいいのか」という単語だけまだで
あとで教えるそうです。

Welche (英語だとwhich) というたかがひとつの単語なのですが
しましまとあと3人以外当たり前のように全員知ってて
でもべたにそのクラスだけに依存しているド素人だけが知らないという。。。。

ちょっとだけでも教えてくれればいいのに絶対教えないというこのミステリー。

あまりにもフェアじゃないと思い
相当ムカついていて
あまりにムカついたために
もう自分で勝手に覚えたいことはガンガン覚えてやる!という方向に転換しました。

ちなみに英語でいう
me, to me, this などもまだ教えてくれなくて
教えてくれないから先生に文句も質問も言えないという。
(なんとか言ってますが)

日本の小学生が自分の名前を漢字で書けるのに
まだ習ってないからといってひらがなで書かされるあのパターンと酷似してます。
こういう足並みそろって系の授業がすごく嫌で
先生って質問に答えるために存在してるんじゃないの?と思うんですが
どうなんでしょう。

まあドイツ語もろくに話せないのに授業の文句を言うと思われたらしゃくなので
頑張って勉強したいと思います♪